カテゴリー: 防災知識

  • 【台風通過後にやること・やってはいけないこと】子どもがいる家庭の安全確認チェックリスト

    【台風通過後にやること・やってはいけないこと】子どもがいる家庭の安全確認チェックリスト

    台風が通過して雨や風が弱まると、「外の様子を見に行こう」「片付けを始めよう」と思うかもしれません。

    しかし、台風の通過後も、河川の増水・土砂災害・高波・切れた電線・飛来物などの危険が残っていることがあります。

    2児のママとして一番大切にしたいのは、「台風が過ぎた=すぐ安全」ではないと考えることです。子どもと一緒に外へ出る前に、まずは安全確認をしましょう。

    台風通過後にまずやるべきこと

    1.気象情報・自治体の情報を確認する

    台風が温帯低気圧に変わった後でも、大雨・強風・高波が続くことがあります。まずは自治体の防災情報、気象庁の警報・注意報、避難情報を確認しましょう。

    ▶ 気象庁|台風や大雨に関する最新の防災気象情報

    警報や避難情報が続いている間は、自己判断で外出せず、自治体の案内に従いましょう。

    2.家族や身近な人の安全を確認する

    家族が別々の場所にいる場合は、無事かどうかを連絡で確認しましょう。特に高齢の家族や、小さな子どもがいる家庭、土砂災害や浸水のリスクがある地域に住む方には、無理のない範囲で連絡を取ると安心です。

    3.自宅の中から被害がないか確認する

    まずは、窓の割れ、雨漏り、浸水、停電、異臭などがないかを室内から確認します。

    • □ 窓ガラスが割れていないか
    • □ 雨漏りや天井・壁の濡れがないか
    • □ 床下・玄関周りに浸水がないか
    • □ 電気製品やコンセントが水にぬれていないか
    • □ ブレーカーや家電に異常がないか
    水にぬれた電気製品は使わない
    水に浸かった家電・コンセント・屋内配線は、漏電や感電の危険があります。触らずに、電力会社や専門業者へ相談してください。

    4.安全が確認できてから、被害状況を写真に残す

    家や家財に被害がある場合は、片付けや修理を始める前に、被害状況を写真に残しておきましょう。写真は、保険会社への相談や罹災証明書の申請などで役立つ場合があります。

    ただし、屋根の上や倒壊のおそれがある場所など、危険な場所を撮影しに行く必要はありません。

    ▶ 【被災後に必ず撮る写真】自宅の被害状況を残す5つのメリット|子どもがいる家庭の防災準備

    台風通過後にやってはいけないこと

    1.川・海・用水路を見に行く

    雨がやんでいても、川や用水路は増水していることがあります。海も高波やうねりが続く場合があり、とても危険です。

    「少し見に行くだけ」は絶対にやめましょう。子どもを連れて近づくのも危険です。

    気象庁は、波浪警報・注意報が出ている時は、むやみに海岸に近づかないよう呼びかけています。

    ▶ 気象庁|高波による災害について

    2.切れた電線や倒れた電柱に近づく

    台風の後は、電線が切れたり、樹木や看板が電線に接触したりしている場合があります。

    たれ下がった電線、切れた電線、電線に触れている物には絶対に近づかず、触らないでください。

    見つけた場合は、地域の電力会社へ連絡しましょう。

    3.屋根やベランダの修理を自分で始める

    屋根・雨どい・アンテナなどの確認や修理は、高所からの転落や飛来物の危険があります。雨がやんだ直後でも足元が滑りやすく危険です。

    自分で無理をせず、専門業者や管理会社に相談しましょう。

    4.冠水した道路を通る

    水が引いたように見えても、道路の下が空洞になっていたり、側溝やマンホールのふたが外れていたりする可能性があります。

    徒歩でも車でも、冠水している場所や水たまりが深い場所には入らないようにしましょう。

    5.被害を急いで片付けて、写真を残さない

    子どもがいると、割れたものやぬれたものをすぐ片付けたくなります。しかし、保険や公的支援の手続きで被害状況が必要になる場合があります。

    安全を確保したら、「写真を撮る」→「片付け・修理」の順番を意識しましょう。

    子どもがいる家庭で確認したいこと

    台風後は、普段の生活に戻すことを急ぐよりも、子どもの安全を優先しましょう。

    • □ 外遊びは安全が確認できるまで待つ
    • □ ベランダや庭に割れ物・飛来物がないか、大人が先に確認する
    • □ 停電や断水が続く場合は、水・食料・衛生用品を確認する
    • □ 子どもが不安そうな時は、そばにいて落ち着けるようにする
    • □ 学校・保育園からの連絡を確認する

    停電や断水が続く時の備えも見直そう

    台風が通過した後も、停電や断水が続くことがあります。スマートフォンの充電、水、非常食、簡易トイレなどを確認し、必要な情報を集めましょう。

    停電時の備えについては、こちらの記事で紹介しています。

    ▶ 【停電対策に】パナソニック乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K|2児ママが防災用に選びたい理由

    まとめ:台風通過後も、焦らず安全第一で行動しよう

    台風が通過した後は、晴れ間が見えることもありますが、危険がすぐになくなるわけではありません。

    外へ出る前に情報を確認し、川・海・電線・屋根には近づかないこと。これが家族を守る大切な行動です。

    被害があった場合も、無理な片付けや修理はせず、安全を確認してから写真を残し、必要に応じて専門家や自治体に相談しましょう。

  • 【台風上陸中にやること・やってはいけないこと】子どもがいる家庭の安全行動チェックリスト

    【台風上陸中にやること・やってはいけないこと】子どもがいる家庭の安全行動チェックリスト

    台風が上陸している時は、雨や風が急に強まり、外へ出ること自体が危険になる場合があります。

    2児のママとして大切にしたいのは、「気になるから見に行く」よりも、家族と安全な場所で情報を確認することです。

    台風上陸中は、できるだけ屋内で過ごし、不要な外出は絶対に控えましょう。

    台風上陸中にやるべきこと

    1.最新の防災情報を確認する

    台風は進路や速度、雨・風の強さが変化することがあります。テレビ、ラジオ、自治体の防災情報、気象庁の情報を確認しましょう。

    自分の地域で、大雨・洪水・暴風・高潮に関する警報や避難情報が出ていないかを確認することが大切です。

    ▶ 気象庁|台風や大雨に関する最新の防災気象情報

    2.窓から離れた場所で過ごす

    強風で物が飛んできたり、窓ガラスが割れたりするおそれがあります。窓やガラス戸の近くは避け、カーテンやブラインドを閉めて過ごしましょう。

    子どもが窓の近くで遊ばないように、絵本やおもちゃを安全な場所へ移しておくと安心です。

    3.スマートフォンの電池をできるだけ残す

    停電や通信障害に備え、スマートフォンの充電は大切に使いましょう。家族との連絡や避難情報の確認を優先し、モバイルバッテリーもすぐ使える場所に置いておきます。

    停電中は、スマートフォンの画面の明るさを下げるなど、電池を長持ちさせる工夫も役立ちます。

    4.子どもが安心できる環境をつくる

    大きな風の音や雷、停電は、子どもにとってとても怖いものです。「今は家の中にいるから大丈夫だよ」と声をかけ、親子で同じ部屋にいるようにしましょう。

    • □ 懐中電灯・ランタンを手元に置く
    • □ 飲み物・軽食を準備する
    • □ 絵本・折り紙・小さなおもちゃを用意する
    • □ 子どもの着替え・おむつを確認する

    5.避難情報が出たら、危険度を確認する

    避難指示が出た場合は、対象地域や自宅周辺の状況を確認しましょう。危険な場所にいる場合は、できるだけ早く安全確保の行動を取ることが必要です。

    ただし、すでに暴風や大雨で外へ出ることが危険な場合は、無理に移動しない判断も必要です。その場合は、建物のより安全な場所へ移動するなど、自治体の案内に従ってください。

    避難の大切なポイント
    警戒レベル5の「緊急安全確保」を待ってはいけません。危険な地域では、台風が本格化する前に避難することが基本です。

    台風上陸中にやってはいけないこと

    1.川・海・用水路・田んぼを見に行く

    「水位が気になる」「波を見たい」と思っても、増水した川や海、用水路には絶対に近づかないでください。足元が見えにくく、急な増水や高波に巻き込まれる危険があります。

    状況確認は、現地へ行かず、自治体や気象庁の情報で行いましょう。

    2.ベランダ・屋根・庭の片付けをする

    台風が上陸してから、飛ばされそうな物や雨どいが気になっても、外で作業をしてはいけません。強風で転倒したり、飛来物に当たったりする危険があります。

    3.冠水した道路を歩く・車で進む

    水がたまった道路は、側溝や段差、マンホールが見えないことがあります。徒歩でも車でも、安易に進むのは危険です。

    車の移動も、すでに雨が強い時は避けましょう。安全な場所へ車を移す必要がある場合は、台風が本格化する前に済ませることが大切です。

    4.窓やドアを開けて外の様子を見る

    強風時に窓や玄関ドアを開けると、風が一気に吹き込むことがあります。飛来物が室内へ入る危険もあるため、必要がない限り開けないようにしましょう。

    5.「台風の目に入ったから終わった」と判断する

    一時的に雨風が弱まっても、台風が完全に通過したとは限りません。再び強い風や雨になることがあるため、気象情報を確認するまで外へ出ないようにしましょう。

    停電した時に確認したいこと

    停電したら、まずは懐中電灯やランタンを使い、足元の安全を確保しましょう。ろうそくは火災の危険があるため、できるだけLEDライトを使うと安心です。

    冷蔵庫・冷凍庫は、必要以上に開け閉めしないことも大切です。浸水のおそれがある場合は、ぬれた手でコンセントや電気製品に触らないよう注意してください。

    ▶ 【停電対策に】パナソニック乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K|2児ママが防災用に選びたい理由

    台風が通過した後も、すぐに外へ出ない

    台風が通過した後も、強風・高波・土砂災害・河川の増水が続くことがあります。家の外に被害がないか確認したい気持ちは分かりますが、まずは自治体や気象庁の情報を確認しましょう。

    被害状況を確認する際は、安全が確保できてから行い、倒れた電柱や切れた電線には絶対に近づかないでください。

    台風が来る前の備えも確認しよう

    台風上陸中に慌てないためには、接近前の準備が大切です。備蓄・モバイルバッテリーの充電・買い物リストは、こちらの記事で確認できます。

    ▶ 【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト

    まとめ:台風上陸中は「外に出ない・情報を確認する・家族で安全に過ごす」

    台風が上陸している時は、外での作業や移動はとても危険です。

    外に出ないこと、正しい情報を確認すること、子どもと安全な場所で過ごすこと。この3つを最優先にしましょう。

    不安な時こそ、自己判断だけに頼らず、自治体の避難情報と最新の気象情報を確認して行動してください。

  • 【台風接近直前にやるべきこと】雨風が強くなる前の最終チェックリスト|子どもがいる家庭の防災対策

    【台風接近直前にやるべきこと】雨風が強くなる前の最終チェックリスト|子どもがいる家庭の防災対策

    台風がいよいよ近づいてくると、「まだ準備できていないものはないかな?」と不安になりますよね。

    2児のママとして大切だと感じるのは、雨や風が強くなる前に、屋外の作業・買い物・避難準備を終えることです。

    台風接近直前は、新しい準備を始める時間ではなく、安全な場所で最終確認をする時間です。

    台風接近直前の最優先は「外に出ないこと」

    風雨が強くなってから、ベランダの片付けや買い物、側溝の掃除をするのは危険です。飛来物や強風で転倒するおそれがあるため、屋外での作業はやめましょう。

    川・用水路・海・田んぼの様子を見に行くことも危険です。自宅周辺の状況を確認したい場合は、自治体や気象庁の情報を利用しましょう。

    接近直前の判断ポイント
    「今から外で準備しても大丈夫かな?」と迷った時点で、屋外作業は中止しましょう。命を守ることが最優先です。

    台風接近直前にやるべき最終チェックリスト

    1.スマートフォンとモバイルバッテリーを充電する

    停電に備え、スマートフォン、モバイルバッテリー、タブレットなどをできるだけ充電しておきましょう。

    家族との連絡、避難情報の確認、自治体からのお知らせを見るためにも、スマホの電池を残しておくことが大切です。

    • □ スマートフォンを充電する
    • □ モバイルバッテリーを充電する
    • □ 充電ケーブルを分かりやすい場所に置く
    • □ 懐中電灯・ランタンの電池を確認する

    2.飲料水と生活用水を確保する

    断水に備え、飲料水の残量を確認しましょう。さらに、可能であれば浴槽などに生活用水をためておくと、トイレや掃除などに使えます。

    飲むための水と、生活用水は分けて考えるのがポイントです。

    3.冷蔵庫・冷凍庫を確認する

    停電に備えて、冷蔵庫・冷凍庫の扉を何度も開けないようにしましょう。保冷剤やクーラーボックスがあれば、すぐ使える場所に準備しておくと安心です。

    4.防災リュックと貴重品を手の届く場所へ

    避難が必要になる可能性がある場合は、防災リュックを玄関付近など持ち出しやすい場所に置きましょう。

    • □ 飲料水・非常食
    • □ 常備薬・お薬手帳
    • □ 母子手帳・保険証などの重要書類
    • □ 現金・身分証明書
    • □ 子どものおむつ・着替え・おやつ
    • □ 懐中電灯・モバイルバッテリー

    5.家族の連絡方法・避難先を再確認する

    家族が別々の場所にいる場合は、「帰宅しない方が安全な時はどうするか」「誰に連絡するか」「どこへ避難するか」を再確認しましょう。

    子どもには、保護者と離れた時にどう行動するかを、年齢に合わせて伝えておくと安心です。

    子どもがいる家庭で追加したいこと

    台風による強風や大きな音は、子どもにとって怖いものです。停電や避難に備えるだけでなく、子どもが落ち着いて過ごせる準備もしておきましょう。

    • □ 食べ慣れたおやつ・飲み物を用意する
    • □ 好きな絵本や小さなおもちゃを準備する
    • □ 赤ちゃん用ミルク・離乳食を確認する
    • □ おむつ・おしりふき・着替えを多めに準備する
    • □ 食物アレルギーがある場合は、専用の非常食を確認する

    非常時の子どもの安心は、「いつもの物」が手元にあることでも支えられます。

    避難する場合は、雨風が強まる前に

    自宅が浸水・土砂災害・高潮などの危険がある地域の場合は、自治体の避難情報を確認し、早めに避難を判断しましょう。

    雨風が強くなってからの移動は危険です。避難所だけでなく、安全な親族・知人宅などへの避難も含め、家族に合った避難先を事前に考えておくことが大切です。

    ▶ 気象庁|台風・大雨に備えるための情報を確認する

    台風接近前の備えは、こちらもチェック

    台風が近づく数日前から準備したい備蓄品や買い物リストは、こちらの記事にまとめています。

    ▶ 【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト

    停電時のスマートフォン充電については、こちらの記事も参考にしてください。

    ▶ 【停電対策に】パナソニック乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K|2児ママが防災用に選びたい理由

    まとめ:直前は安全第一で、家の中から備えを確認しよう

    台風接近直前は、外へ出ず、情報を確認しながら家の中でできる最終準備を行いましょう。

    充電・水・非常食・避難バッグ・家族との連絡方法。この5つを確認するだけでも、いざという時の安心につながります。

    無理な行動はせず、自治体の避難情報と最新の気象情報を確認しながら、早めに安全を確保してください。

  • 【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト|2児ママの防災準備

    【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト|2児ママの防災準備

    台風が近づくという予報を見ると、「何から準備すればいいの?」と不安になりますよね。

    2児のママとして大切だと感じるのは、雨や風が強くなる前に、買い物・充電・避難の準備を終えておくことです。子どもがいると、直前に慌てて買い物へ行ったり、外で作業をしたりするのは危険です。

    台風への備えは、暴風や大雨が始まる前に済ませましょう。

    この記事では、台風接近前に確認したいことを、家族向けのチェックリストとしてまとめます。

    まず最初に確認したい3つのこと

    1.自宅周辺の災害リスク

    お住まいの地域のハザードマップを確認し、洪水・土砂災害・高潮などのリスクを把握しましょう。避難が必要になった時に慌てないよう、避難場所と避難経路も家族で確認しておくと安心です。

    2.最新の気象情報

    台風は、接近前から大雨になることがあります。テレビ・ラジオ・自治体の防災情報・気象庁の情報をこまめに確認しましょう。

    ▶ 気象庁|自分で行う災害への備え

    3.家族との連絡方法

    家族が別々の場所にいる時間帯に台風が接近することもあります。連絡を取る方法、集合場所、子どものお迎えについて、あらかじめ話しておきましょう。

    大切なこと
    避難が必要になった場合は、暗くなってから・雨風が強くなってからの移動は危険です。自治体の避難情報を確認し、早めの判断を心がけましょう。

    台風が接近する前にやることチェックリスト

    家の外の確認

    • □ ベランダや庭にある飛ばされそうな物を室内へ入れる、または固定する
    • □ 植木鉢、自転車、物干し竿、ゴミ箱などを確認する
    • □ 窓・雨戸・シャッターを閉め、鍵を確認する
    • □ 側溝や排水口に落ち葉やごみがたまっていないか確認する
    • □ 車は浸水や飛来物の危険が少ない場所に移動できるか確認する

    外での作業は、風が強くなる前に終わらせましょう。強風時に屋外へ出るのは危険です。

    家の中の確認

    • □ 懐中電灯・ランタンが使えるか確認する
    • □ 予備の乾電池を準備する
    • □ モバイルバッテリーとスマートフォンを充電する
    • □ 充電ケーブルを分かりやすい場所に置く
    • □ カセットコンロとガスボンベを確認する
    • □ 浴槽に生活用水をためる
    • □ 飲料水を確保する
    • □ 冷蔵庫・冷凍庫の設定や中身を確認する
    • □ 停電に備え、保冷剤やクーラーボックスを準備する

    台風前の買い物リスト

    台風接近直前は、スーパーやドラッグストアが混み合ったり、品切れになったりすることがあります。必要なものは、できるだけ早めに準備しましょう。

    食料・飲み物

    • □ 飲料水
    • □ すぐ食べられるレトルト食品・缶詰
    • □ パン・おにぎり・シリアル・栄養補助食品
    • □ 子どもが普段から食べ慣れているおやつ
    • □ インスタントスープ・みそ汁
    • □ カセットコンロで温められる食品
    • □ 赤ちゃんがいる場合は、ミルク・離乳食・おしりふき

    衛生用品・日用品

    • □ 携帯トイレ・簡易トイレ
    • □ トイレットペーパー
    • □ ティッシュ・ウェットティッシュ
    • □ ゴミ袋・ポリ袋
    • □ 生理用品
    • □ マスク
    • □ 手指衛生用品
    • □ 子ども用のおむつ・着替え

    停電・避難に備えるもの

    • □ 乾電池
    • □ モバイルバッテリー
    • □ スマートフォン用の充電ケーブル
    • □ 懐中電灯・ランタン
    • □ カセットコンロ・ガスボンベ
    • □ 常備薬・救急用品
    • □ 少額の現金・小銭

    子どもがいる家庭で忘れたくない備え

    大人にとっては小さな不便でも、子どもにとっては大きな不安になることがあります。食べ慣れたおやつ、好きな絵本、小さなおもちゃ、安心できるタオルなども、避難バッグに入れておくと役立ちます。

    食物アレルギーがある場合は、一般的な非常食では対応できないことがあります。家族が食べられる食品を、普段から別に備蓄しておきましょう。

    ▶ 子どもの食物アレルギーに備える|非常食を今すぐ見直すべき理由

    モバイルバッテリーの充電を忘れずに

    停電すると、スマートフォンの充電が難しくなる場合があります。台風が近づいたら、スマートフォン・モバイルバッテリー・タブレットなどを早めに充電しておきましょう。

    乾電池式モバイルバッテリーを備える方法もあります。停電対策の充電手段については、こちらの記事で紹介しています。

    ▶ 【停電対策に】パナソニック乾電池式モバイルバッテリー BH-BZ40K|2児ママが防災用に選びたい理由

    台風が近づいたら、やらない方がいいこと

    • 増水した川・用水路・海を見に行く
    • 風雨が強い中で、屋根やベランダの作業をする
    • 冠水した道路を車や徒歩で無理に通る
    • 「まだ大丈夫」と避難を先延ばしにする

    自宅が危険な場所にある場合や、避難情報が出た場合は、早めに安全な場所へ移動してください。

    まとめ:台風への備えは「早め」が家族を守る

    台風対策で大切なのは、雨風が強くなってから慌てて動かないことです。

    備蓄、買い物、モバイルバッテリーの充電、屋外の片付け、避難場所の確認を早めに済ませておくことで、家族が安全に過ごせる可能性を高められます。

    台風の予報を見たら、今日できることから一つずつ確認していきましょう。

  • 【災害時の現金対策】小銭と千円札を備える大切さ|キャッシュレスが使えない時に困らないために

    【災害時の現金対策】小銭と千円札を備える大切さ|キャッシュレスが使えない時に困らないために

    普段の買い物は、スマホ決済やクレジットカードで済ませている方も多いですよね。私自身も、子ども2人を連れて買い物をする時は、荷物が少なくなるキャッシュレス決済に助けられています。

    ですが、地震や台風、大雨などによる停電・通信障害が起きると、スマホ決済やカード決済、ATMが利用できなくなる可能性があります。

    災害時にキャッシュレス決済が必ず使えるとは限らないため、現金、とくに小銭と千円札を少し準備しておくことが大切です。

    内閣府も、停電や通信障害により電子決済・ATMが利用できない場合に備え、小銭や千円札など細かい現金を持つことを案内しています。

    ▶ 内閣府 防災情報|それ、実は防災なんです。

    なぜ災害時はキャッシュレス決済が使えないことがあるの?

    キャッシュレス決済には、スマートフォン・通信回線・決済端末・電気などが必要です。そのため、停電や通信障害、店舗側の機器トラブルなどが起きると、使えなくなる場合があります。

    • スマートフォンの充電が切れる
    • 通信回線がつながりにくい
    • 店舗のレジや決済端末が使えない
    • ATMが停止して現金を引き出せない
    • カード決済やQRコード決済を受け付けられない店舗がある

    もちろん、災害時でもキャッシュレス決済が利用できるケースはあります。しかし、「使える前提」ではなく「使えない時もある前提」で備えることが安心につながります。

    大切な考え方
    現金とキャッシュレス、どちらか一方に頼り切るのではなく、複数の支払い手段を用意しておくことが防災対策になります。

    小銭と千円札を準備しておきたい理由

    小銭が役立つ場面

    小銭は、公衆電話、自動販売機、コインロッカーなど、細かい支払いが必要な場面で役立つことがあります。

    また、お店でおつりが不足している時にも、細かい現金があると支払いしやすくなります。

    千円札が便利な理由

    大きな金額のお札しかないと、店舗側がおつりを用意できない場合があります。千円札を中心に準備しておくと、必要なものを少額で買う時に使いやすいです。

    防災用の現金は「大金を持つこと」より、「必要な時に使いやすい現金を用意すること」がポイントです。

    2児ママ目線で考える、現金の備え方

    子どもがいると、飲み物、おやつ、衛生用品、交通費など、急に必要になるものがあります。いざという時に慌てないよう、家族の状況に合わせて無理のない範囲で現金を準備しておきましょう。

    1.防災リュックに少額の現金を入れる

    防災リュックには、小銭と千円札を中心に、必要最低限の現金を入れておくと安心です。現金は中身が見えないポーチや防水袋などに入れ、定期的に場所を確認しましょう。

    2.自宅と持ち出し袋に分けて保管する

    すべてを一か所にまとめず、自宅の安全な場所と非常用持ち出し袋に分ける方法もあります。避難の状況に合わせて、必要な分を持ち出せるようにしておくと便利です。

    3.お金の使い道を家族で考えておく

    災害時には、飲み物、食料、交通費、充電、衛生用品など、予想外の出費が発生することがあります。

    「何のために現金を備えるのか」を家族で考えておくと、準備する金額や保管場所を決めやすくなります。

    現金を備える時の注意点

    • 防災用の現金を使ったら、できる範囲で補充する
    • 湿気や水濡れを防ぐため、防水袋などに入れる
    • 保管場所は子どもが勝手に触らない場所にする
    • 多額の現金を持ち歩かない
    • 避難する時は、防災リュックの重さにも注意する

    また、現金があっても店舗が営業していなければ買い物はできません。現金だけに頼らず、水・食料・簡易トイレ・常備薬などの備蓄も一緒に進めましょう。

    停電時の備えも一緒に見直そう

    キャッシュレス決済が使えない原因のひとつが停電です。停電時は、照明やスマートフォンの充電、暑さ・寒さ対策も必要になります。

    子どもと過ごす夏の停電対策については、こちらの記事でも紹介しています。

    ▶ 【子どもと過ごす夏の停電対策】乾電池式扇風機がおすすめな理由|2児ママの防災準備

    まとめ:小銭と千円札は、災害時の小さな安心につながる

    キャッシュレス決済は便利ですが、停電や通信障害が起きた時には使えない可能性があります。そんな時のために、小銭と千円札などの細かい現金を少し備えておくと安心です。

    「現金も防災用品のひとつ」と考え、今日から無理のない範囲で準備を始めてみましょう。

  • 【被災後の防犯対策】女性・子どもを性被害から守るためにできること|避難所での安全の備え

    【被災後の防犯対策】女性・子どもを性被害から守るためにできること|避難所での安全の備え

    災害が起きた時、食料や水、避難場所のことだけでなく、女性や子どもの安全についても考えておく必要があります。

    避難所や在宅避難では、普段とは違う環境で多くの人が過ごします。暗い場所、プライバシーを確保しにくい場所、慣れない人との共同生活では、不安を感じることもあるでしょう。

    性被害の責任は、どんな状況でも加害者にあります。服装や行動が被害の原因になることはありません。

    この記事では、服装を制限するのではなく、被災後に自分と子どもの安全を守るためにできる防犯対策を、2児のママ目線でまとめます。

    被災後に女性や子どもの安全対策が必要な理由

    災害時は、避難所などでプライバシーを守りにくく、治安面で不安を感じることがあります。内閣府も、避難所などのプライバシーを確保しにくい環境で、性暴力やDVが報告されていることを案内しています。

    大切なのは、女性や子どもだけに注意を求めることではありません。避難所の運営側・地域・周囲の大人が協力して、安全な環境をつくることが必要です。

    ▶ 内閣府男女共同参画局|避難生活における女性の視点

    服装について大切にしたい考え方

    「被災後は女性らしい服装をしない方がいい」と言われることがありますが、服装を理由に被害の責任を負わせる考え方は間違いです。

    一方で、避難や片付けの場面では、動きやすく、体温調節がしやすい服装が実用的です。本人が安心して過ごすために、羽織れる上着や動きやすい長ズボンなどを用意しておくのはよい備えになります。

    覚えておきたいこと
    防犯のために服装を変えなければならないわけではありません。服装は本人の自由です。大切なのは、周囲と協力して安全な環境をつくることです。

    被災後にできる防犯対策

    1.夜間はできるだけ一人で移動しない

    トイレや給水所など、夜間に移動する必要がある時は、できるだけ家族・友人・近くの避難者と一緒に行動しましょう。

    「少しだけだから」と一人で暗い場所へ行かないことが大切です。

    2.明るく、人の目がある場所を選ぶ

    避難所で休む場所を選べる場合は、出入口や通路から離れすぎず、照明がある場所や、スタッフに相談しやすい場所を検討しましょう。

    更衣や授乳が必要な場合は、間仕切りのある場所、女性専用スペース、授乳スペースなどがないか、避難所の運営者に確認してください。

    3.不安なことは、一人で抱え込まない

    知らない人に声をかけられて困った、視線が気になる、つきまとわれている気がするなど、少しでも不安を感じたら、避難所の運営者・自治体職員・警察・信頼できる人に相談しましょう。

    「気にしすぎかも」と我慢しなくて大丈夫です。自分の違和感を大切にしてください。

    4.防犯ブザー・ライトを防災バッグに入れる

    小さな防犯ブザーやライトは、夜間の移動時や非常時に役立ちます。子どもにも、困った時は大声を出すこと、近くの大人やスタッフに助けを求めることを、年齢に合わせて伝えておきましょう。

    5.家族で「困った時の合図」を決める

    避難所では、子どもが親から離れてしまうこともあります。「知らない人について行かない」「トイレは一人で行かない」「困ったら受付や先生、制服の人に相談する」など、事前に家族で話しておくと安心です。

    もし被害に遭った・見かけた時は

    今すぐ危険がある場合は、周囲に助けを求め、110番へ連絡してください。

    性犯罪・性暴力に関する相談は、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターにつながる全国共通番号「#8891(はやくワンストップ)」でも受け付けています。

    医療・カウンセリング・法律相談など、必要な支援につながるための相談窓口です。被害に遭った本人だけでなく、家族や周囲の人が相談することもできます。

    ▶ 内閣府|性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(#8891)

    赤ちゃん・子どもがいる家庭で、あわせて確認したい備え

    避難生活では、防犯だけでなく、赤ちゃんや子どもの食事・衛生用品・着替えも必要です。とくにミルクを飲む赤ちゃんがいる家庭は、避難時に必要な量を確認しておくと安心です。

    ▶ 【防災用ミルク】液体ミルクを備蓄すべき理由|2児ママが考える赤ちゃんの災害対策

    まとめ:安全な避難生活は、周囲と声をかけ合うことから

    被災後の防犯対策は、女性や子どもだけが背負うものではありません。家族、避難所の運営者、地域の人が協力し、見守りやすく相談しやすい環境をつくることが大切です。

    「一人で行動しない」「違和感があれば相談する」「困った人を見かけたら声をかける」。小さな行動が、みんなの安全につながります。

  • 【被災後に必ず撮る写真】自宅の被害状況を残す5つのメリット|子どもがいる家庭の防災準備

    【被災後に必ず撮る写真】自宅の被害状況を残す5つのメリット|子どもがいる家庭の防災準備

    地震・台風・大雨などで自宅が被災したとき、まず優先するべきなのは家族の安全確保です。

    避難や安全確認ができたあとに、もうひとつ忘れずに行いたいのが、自宅や家財の被害状況を写真に残すことです。

    2児のママとして考えると、被災直後は子どもの世話や片付けで手いっぱいになるはずです。それでも、片付けや修理を始める前に写真を撮っておくと、あとから必要になった時に役立つ可能性があります。

    ただし、危険な場所には絶対に近づかず、撮影は安全を確保してから行ってください。

    被災後に自宅の写真を残す5つのメリット

    1.罹災証明書の申請時に役立つことがある

    罹災証明書は、被災した住まいの被害程度を市区町村が証明する書類です。支援制度の利用などで必要になる場合があります。

    被害の状況を写真で残しておくと、申請時に状況を説明する際の資料として役立つことがあります。

    2.保険金を請求する際の記録になる

    火災保険や地震保険などを利用する場合、被害状況の確認が必要になります。写真は、被害が起きた時点の状況を伝えるための記録になります。

    壊れたものを捨てたり、修理したりする前に撮影しておくのがポイントです。

    保険の補償内容や請求に必要な書類は契約ごとに異なるため、加入している保険会社・代理店にも確認しましょう。

    3.修理や片付けを依頼するときに説明しやすい

    屋根・壁・窓・床下・家財など、被害箇所を写真で残しておくと、修理業者や家族に状況を伝えやすくなります。

    すぐに現場を見せられない場合でも、写真があれば被害の範囲を共有しやすくなります。

    4.家族で状況を共有できる

    被災後は、家族が別々の場所にいることもあります。写真があれば、自宅の状態を家族と共有し、今後の対応を相談しやすくなります。

    5.あとから必要な情報を確認できる

    被災直後は気持ちも慌ただしく、「どこが壊れていたか」「何が水にぬれたか」を正確に覚えておくのが難しいことがあります。

    写真は、その時の被害を後から確認できる大切な記録です。

    撮影より安全が最優先です
    倒壊のおそれがある建物、切れた電線の近く、冠水した場所、屋根の上などには近づかないでください。危険を感じる場合は、撮影をあきらめて避難・相談を優先しましょう。

    被害状況を撮影するときのポイント

    写真は、全体と細部の両方を残すのがおすすめです。

    • 自宅の外観を、できる範囲で複数の方向から撮る
    • 壊れた屋根、窓、壁、ドアなどを「遠くから」と「近くから」撮る
    • 室内の浸水、床・壁の損傷、ぬれた家財を撮る
    • 浸水した場合は、水の高さが分かるように撮る
    • 家具・家電・子どもの用品など、被害を受けた家財も撮る
    • 撮影した写真は、スマホだけでなくクラウドなどにも保存する

    政府広報オンラインでも、被害全体が分かる写真や、浸水の高さが分かる写真を残すことが案内されています。

    ▶ 政府広報オンライン|災害で住まいが被害を受けたとき 最初にすること

    片付ける前に、写真を撮る習慣を

    子どもがいると、割れた物やぬれた物を早く片付けたくなるものです。しかし、被害状況が分かる写真を残す前に処分してしまうと、後から確認が難しくなることがあります。

    「安全確認」→「写真撮影」→「片付け・修理」の順番を、家族で覚えておくと安心です。

    もちろん、危険物や衛生上すぐに対応が必要なものは無理に残さず、安全を優先してください。

    子どもがいる家庭で、あわせて見直したい防災準備

    被災後の手続きに備えることと同じくらい、子どもが安心して過ごせる備えも大切です。赤ちゃんがいる家庭では液体ミルクの備蓄、車での避難や移動が多い家庭では車載防災セットも確認しておくと安心です。

    ▶ 【防災用ミルク】液体ミルクを備蓄すべき理由|2児ママが考える赤ちゃんの災害対策

    ▶ 【車中泊・車の防災対策】子どもがいる家庭に車載防災セットが必要な理由

    まとめ:写真は、被災後の暮らしを立て直すための大切な記録

    被災時に自宅の写真を残しておくことは、罹災証明書の申請、保険会社への相談、修理や片付けなど、その後の生活再建で役立つ可能性があります。

    まずは家族の安全を守り、安全が確認できたら片付ける前に写真を残しましょう。

    「もしも」の時に慌てないよう、家族で撮影する場所や保存先について話しておくのがおすすめです。