【台風前の物干し竿はどうする?】ベランダで片付けるものチェックリスト|2児ママの強風対策
台風が近づいてきたとき、食料や水の備蓄と一緒に忘れず確認したいのが
「ベランダ」です。
わが家も子どもが2人いるので、普段のベランダには洗濯用品をはじめ、
意外といろいろな物があります。
特に気になるのが物干し竿。
「台風のときも、そのままで大丈夫?」
「竿受けから外した方がいい?」
「ベランダの床に置けばいいの?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
台風で強風が予想されるときは、
物干し竿を普段の高い位置に掛けたままにしないようにしましょう。
可能なら屋内へ移動し、難しい場合も飛ばされないよう安全な低い場所へ移して対策します。
台風前に物干し竿を片付けるのはなぜ?
物干し竿は普段なら、竿受けに載せているだけでも簡単には動きません。
そのため、
「こんな長くて重い物が本当に飛ぶの?」
と思ってしまいますよね。
しかし台風では、普段とは比べものにならないほど強い風が吹くことがあります。
物干し竿が外れたり動いたりすれば、
自宅だけでなく近隣の住宅や人に危険を及ぼす可能性
があります。
特にマンションやアパートなど高い場所のベランダでは、
「ベランダの中だから大丈夫」と油断しないことが大切です。
物干し竿はどうする?一番安心なのは屋内へ移動
スペースが確保できるのであれば、
物干し竿を竿受けから外して屋内へ移動
させるのが分かりやすい対策です。
ただ、物干し竿は長いですよね。
「家の中に入れる場所なんてない!」
という家庭もあると思います。
その場合は、少なくとも高い竿受けに掛けたままにせず、
低い位置へ降ろし、風で動いたり飛ばされたりしないよう対策します。
① 竿受けから外す
② 可能なら屋内へ入れる
③ 屋内が難しければ低い安全な場所へ移す
④ 風で動いたり飛ばされたりしない状態か確認する
「物干し竿だけ」片付ければいいわけではない
物干し竿を片付けて、
「これでベランダの台風対策は完了!」
としてしまうのは少し早いです。
2児のママ目線でベランダを見回してみると、
意外とたくさんの物が置かれています。
普段は軽くて便利な物ほど、強風時には飛ばされる物になる可能性があります。
台風前のベランダ|片付けるものチェックリスト
□ 物干し竿
□ 洗濯ばさみ
□ ピンチハンガー
□ 洗濯ハンガー
□ 洗濯かご
□ ベランダ用サンダル
□ 植木鉢・プランター
□ ジョウロ
□ 園芸用品
□ 小さなイス・テーブル
□ 掃除用品
□ ほうき・ちりとり
□ ゴミ箱
□ 子どもの外遊び用品
□ ボール
□ おもちゃ
□ その他、風で動きそうな物
チェックするときのポイントは、
「普段飛ばないから大丈夫」ではなく、「強い風を受けても大丈夫か?」
と考えることです。
① 洗濯ばさみ・ハンガーは室内へ
物干し竿は片付けても、
洗濯ばさみやハンガーをベランダに残していませんか?
小さく軽い物ほど風で飛ばされやすいため、
台風前には室内へ移しておきたい物です。
わが家なら、
- 洗濯ばさみ
- ピンチハンガー
- 普通のハンガー
- 布団ばさみ
- 洗濯ネット
- 洗濯かご
などをまとめて室内へ入れます。
② ベランダ用サンダルも忘れずに
意外と忘れやすいのがベランダ用サンダルです。
いつも床に置いてあるので、
「片付ける物」という意識があまりないかもしれません。
でもサンダルは軽く、風の影響を受けやすい物です。
台風前には玄関など屋内へ移しておきましょう。
③ 植木鉢・プランターはどうする?
植木鉢やプランターも要注意です。
土が入っているから重いし大丈夫、と思うかもしれません。
しかし、強風で鉢が倒れたり、植物の枝や支柱などが飛ばされたりする可能性も考えておきます。
小さな鉢なら、安全に移動できるうちに屋内などへ移動。
大きくて動かせない物については、
転倒や飛散につながる部分がないか早めに確認しておきます。
④ 子どものボール・おもちゃは要チェック
子育て家庭で特に忘れたくないのが、
子どもの外遊び用品です。
ベランダや庭に、
- ボール
- 砂遊び用品
- バケツ
- 小さなイス
- 乗り物のおもちゃ
などを置いている家庭もあると思います。
子どものおもちゃは軽い物も多いので、
台風前にはまとめて室内へ移しておきましょう。
「ベランダを片付けよう」と考えるより、
「ベランダをできるだけ空っぽにしよう」
と考えると確認しやすくなります。
⑤ ゴミ箱・ほうき・掃除用品も確認
ベランダの隅に置きっぱなしになりやすい物もチェックします。
例えば、ほうきやちりとり。
壁に立てかけているだけなら、強風で倒れたり飛ばされたりする可能性があります。
屋外用ゴミ箱も、
「中身が入っているから大丈夫」
とは考えず、台風前に安全な場所へ移せるか確認しましょう。
⑥ ベランダの排水口も一緒に確認
飛来物対策と同時に確認しておきたいのが、
ベランダの排水口です。
落ち葉やゴミなどがたまっていると、
大雨のときに水が流れにくくなる可能性があります。
安全に作業できる段階で、
- 落ち葉
- 土
- ゴミ
- 髪の毛やほこりの塊
などがたまっていないか確認します。
ただし、雨風が強くなってからベランダへ出て掃除するのはやめましょう。
台風前のベランダ対策は「早め」が重要
ここがとても大切です。
天気予報を見て、
「まだ台風は遠いから明日でいいかな」
と思ってしまうことがあります。
ところが、台風の接近に伴って風が強くなってから、
長い物干し竿や大きな植木鉢を動かすのは危険です。
物干し竿や植木鉢などの片付けは、
風が強くなる前に終わらせることが重要です。
台風接近前に家の中と外で確認しておきたいことは、こちらの記事でもまとめています。
▶
【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト
マンションの高層階なら特に注意したい
マンションのベランダは、
「周りを壁で囲まれているから大丈夫」
と思ってしまうこともあります。
しかし建物の周辺では、風が強くなったり複雑な風の流れが生じたりすることがあります。
階数だけで安全・危険を決めつけず、
飛ばされる可能性がある物をベランダに残さない
ことを基本に考えましょう。
窓ガラスを守るためにもベランダの片付けが重要
台風対策というと、
「窓に養生テープを貼らなくちゃ!」
と思う方もいるかもしれません。
でも、その前にぜひ確認してほしいのがベランダです。
強風で飛ばされた物が窓へ衝突すれば、
ガラスが破損する危険があります。
つまり、
「飛ばされる物をなくす」こと自体が大切な窓対策
でもあります。
養生テープの役割や、台風時の窓ガラス対策についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
▶
台風対策で窓に養生テープを貼る意味は?効果と正しい窓ガラス対策を2児ママ目線で解説
「固定すれば全部そのままでOK」とは考えない
「室内に入れるのが面倒だから、全部ひもで縛ればいいのでは?」
と思うこともありますよね。
もちろん、屋内へ移せない物について固定を検討する場面はあります。
ただ、家庭にある小物については、
屋内へ安全に移せるなら、最初から屋内へ移してしまう方が分かりやすい
と思います。
固定したつもりでも、強風によって外れてしまう可能性を完全になくせるわけではありません。
台風直前に片付け忘れに気づいたら?
「あっ、物干し竿を出したままだった!」
台風が近づいてから気づくこともあるかもしれません。
このとき大切なのは、
片付けることより自分の安全を優先する
ことです。
すでに暴風が吹いている状況でベランダへ出るのは危険です。
「片付け忘れたから」と無理に外へ出ないようにしてください。
だからこそ、
台風の予報が出た段階で早めにチェックする習慣
をつけておきたいですね。
子どもと一緒に片付けるなら安全第一
わが家なら、まだ風が弱く安全な段階で、
子どもと一緒に「台風チェック」をするのもいいかなと思います。
ただし、子どもに重い植木鉢や長い物干し竿を運ばせる必要はありません。
例えば室内で、
- 洗濯ばさみを箱へ入れる
- 持ってきたおもちゃを片付ける
- チェックリストに印をつける
といった安全な役割をお願いする方法があります。
防災を「怖いこと」として教えるだけではなく、
家族みんなで家を安全にする準備
として伝えていきたいですね。
台風前日までに確認したい「ベランダ最終チェック」
□ 物干し竿を竿受けから外した
□ ハンガー・洗濯ばさみを片付けた
□ サンダルを室内へ入れた
□ 植木鉢・プランターを確認した
□ 子どものおもちゃを片付けた
□ ボールを室内へ入れた
□ ゴミ箱・掃除用品を確認した
□ 排水口のゴミを確認した
□ 飛ばされそうな物が残っていないか見回した
□ 窓・雨戸・シャッターを確認した
まとめ|台風前は「ベランダをできるだけ空っぽに」が分かりやすい
台風前の物干し竿について迷ったら、
高い位置に掛けたままにしない
ことをまず覚えておきましょう。
可能なら屋内へ移動。
難しい場合も低い安全な場所へ移し、風で動いたり飛ばされたりしないよう対策します。
そして、物干し竿だけで安心せず、
- 洗濯用品
- サンダル
- 植木鉢
- ゴミ箱
- 掃除用品
- 子どものおもちゃ
なども一緒にチェックします。
ベランダには「いつも置いてあるから気づかない物」が意外とたくさんあります。
台風前は、
「何を固定しよう?」より「ベランダをできるだけ空っぽにできないかな?」
と考えるとチェックしやすくなります。
そして何より、片付けは雨風が強くなる前に。
家族の安全を最優先に、早めに準備しておきたいですね。
茶トラぶろぐでは、台風・大雨・停電・断水など、
子どもがいる家庭で実践しやすい防災対策を紹介しています。

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