台風が近づいてくると、
「庭に置いてある自転車、そのままで大丈夫かな?」
「自転車って重いから飛ばされないよね?」
「子どもの自転車も家の中に入れた方がいい?」
と気になることはありませんか?
わが家のように子どもがいる家庭では、
大人用だけでなく子ども用自転車やキックバイクなど、
玄関や家の周りに置いてある乗り物が増えがちです。
普段なら簡単には動かない自転車ですが、
台風の強風では「重いから大丈夫」と油断しないことが大切。
倒れた自転車が壊れるだけでなく、
周囲の車や建物などを傷つける可能性も考えて、
風が強くなる前に対策しておきたいですね。
この記事では、
台風前の自転車はどこへ移動すればいいのか、倒れたり動いたりするのを防ぐにはどうすればいいのかを、
2児ママ目線で分かりやすく紹介します。
台風が接近する可能性があるなら、
まだ風が弱く安全なうちに自転車を確認します。
可能なら、
① 屋内や風の影響を受けにくい安全な場所へ移動
② 移動できない場合は倒れたり動いたりしにくい状態にする
③ 子ども用自転車・キックバイクなども忘れず確認
そして最も大切なのは、
暴風になってから自転車を直しに外へ出ないことです。
台風で自転車は本当に倒れるの?
自転車はある程度重さがあるので、
「植木鉢やゴミ箱と違って、さすがに飛ばないでしょう」
と思うかもしれません。
しかし、自転車は横から強い風を受けると不安定になります。
特に、
- 子ども乗せ自転車
- 前後にチャイルドシートが付いた自転車
- カバーをかけた自転車
- 子ども用の軽い自転車
- キックバイク
なども、台風前には状態を確認しておきたいものです。
「重い自転車だから絶対に倒れない」と考えないようにしましょう。
自転車が倒れると何が危険?
自転車が倒れたときに心配なのは、
自転車そのものの故障だけではありません。
例えば、
- 隣の自転車を倒す
- 近くの車を傷つける
- 壁やフェンスなどにぶつかる
- 通路をふさいでしまう
- 部品やカゴの中の物が飛散する
なども考えられます。
自転車が倒れる
↓
周囲の物へぶつかる
↓
物が壊れたり通路をふさいだりする可能性
自宅だけでなく、
周囲へ被害を広げないための台風対策として考えたいですね。
台風前の自転車はどこへ移動する?
可能であれば、
風雨の影響を受けにくい安全な場所へ移動します。
住宅の状況によっては、
- 玄関内
- 物置
- ガレージ
- 風雨の影響を受けにくい駐輪スペース
などが候補になります。
ただし、屋内へ移動する場合でも、
玄関や避難経路をふさがないようにしましょう。
玄関の中に自転車を入れてもいい?
戸建て住宅などでスペースがあるなら、
一時的に玄関内へ入れることを考える家庭もあると思います。
その場合は、
- 玄関ドアが問題なく開く
- 家族が安全に通れる
- 避難するときの邪魔にならない
- 倒れて子どもに当たらない
ことを確認します。
台風対策のために置いた自転車が避難の邪魔になっては本末転倒です。
マンションの共用廊下へ移動してもいい?
マンションの場合、
「ベランダより共用廊下の方が風が弱そうだから置こう」
と考えるかもしれません。
しかし、共用廊下などは避難経路になっていることがあります。
自己判断で自転車を移動せず、マンションの管理規約や管理会社の案内を確認しましょう。
台風対策だからといって、
通行や避難の妨げになる場所へ置くのは避けたいところです。
屋内へ移動できない場合はどうする?
すべての家庭で自転車を屋内へ入れられるわけではありません。
そんな場合は、
できるだけ風の影響を受けにくく、倒れたり動いたりしても周囲へ被害を与えにくい場所
を考えます。
そして、設置場所や設備のルールに従い、
必要に応じて動きにくい状態にしておきます。
ただし、
固定したから絶対に安全というわけではありません。
予想される台風の強さや住宅環境によっては、
より安全な場所への移動を検討しましょう。
「最初から自転車を倒しておく」のはどう?
台風対策として、
「倒れるくらいなら最初から寝かせておけばいいのでは?」
と考えることもあると思います。
確かに、自転車を立てた状態のままにするより
風を受ける形を変えられる場合があります。
ただし、
どこでも横倒しにしてよいわけではありません。
通路や避難経路をふさいだり、
人がつまずいたりする場所は避ける必要があります。
また、自転車や周囲の物を傷つける可能性もあります。
「倒しておけば絶対安全」という方法ではなく、住宅環境に合わせて判断しましょう。
自転車カバーは台風前にどうする?
普段、自転車カバーを使っている家庭も多いですよね。
雨から自転車を守ってくれる便利なカバーですが、
強風時には大きく風を受ける可能性があります。
カバーが外れかけていたり、
固定が不十分だったりすると、
ばたついたり飛散したりすることも考えられます。
台風前は自転車本体だけを見て終わりにせず、
カバー・カゴ・チャイルドシート周辺まで確認。
風で飛びそうな物が付いたままになっていないか、
安全なうちにチェックしておきたいですね。
自転車のカゴの中も忘れずチェック
意外と忘れやすいのが自転車のカゴです。
普段から、
- レインカバー
- タオル
- 子どものおもちゃ
- 買い物袋
- 帽子
などを入れたままにしていませんか?
軽い物は強風で飛ばされる可能性があります。
台風前は自転車のカゴを空にするくらいの気持ちで確認しておきましょう。
子ども乗せ自転車は特に早めに確認
子育て家庭でよく使うのが、
チャイルドシート付きの電動アシスト自転車です。
毎日の保育園や幼稚園の送り迎えに使っていると、
「明日の朝も使うから、ギリギリまで外に置いておきたい」
と思ってしまいますよね。
でも台風接近が予想されているなら、
いつまで自転車を使うのか早めに決めることも大切です。
風雨が強くなってから、
子どもを乗せて自転車で移動することは避けたいところです。
電動アシスト自転車はバッテリーにも注意
電動アシスト自転車を使っている家庭では、
バッテリーの扱いについても確認しておきましょう。
バッテリーの取り外し方や保管方法は、
必ず自転車・バッテリーメーカーの取扱説明書に従います。
台風前だからといって、
普段とは違う方法で保管するのではなく、
メーカーが指定する方法を確認することが大切です。
子どもの自転車・キックバイクも忘れない
大人の自転車ばかり気にしていると、
意外と忘れてしまうのが子どもの乗り物です。
例えば、
- 子ども用自転車
- キックバイク
- キックスケーター
- 三輪車
- 外遊び用の乗用玩具
などです。
大人用自転車より軽い物も多いため、
「小さいから大丈夫」ではなく「軽いからこそ確認」
したいですね。
子どもに自転車の片付けを任せていい?
子どもがある程度大きいと、
「自分の自転車だから自分で片付ける!」
と言うかもしれません。
まだ天候が穏やかで安全なら、
大人と一緒に準備するのは防災を学ぶ機会になります。
ただし、
風が強くなってから子どもに自転車を片付けさせるのは避けましょう。
自転車が急に倒れたり、
強風で子ども自身が転倒したりする危険があります。
台風前は自転車だけでなく家の周りをまとめて確認
自転車を片付けるために外へ出たら、
まだ安全なうちに家の周りもまとめて確認しておくと効率的です。
例えば、
- 植木鉢
- 物干し竿
- ゴミ箱
- サンダル
- バケツ
- 子どもの外遊び用品
- 掃除道具
などです。
茶トラぶろぐでは、
台風接近前に確認したい家の外・家の中の準備をまとめています。
▶
【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト
自転車だけでなく、
「外にある物をまとめて確認する日」にしてしまうと準備しやすいですよ。
自転車が飛来物になる可能性も考えて窓対策を
台風時に怖いのは、
強風そのものだけではありません。
強風で動いた物が、
窓や建物へぶつかる飛来物にも注意が必要です。
茶トラぶろぐでは、
台風時の窓ガラス対策についても詳しく紹介しています。
▶
台風対策で窓に養生テープを貼る意味は?効果と正しい窓ガラス対策を2児ママ目線で解説
窓だけを守るのではなく、
そもそも家の周りに「飛んだり動いたりする物を残さない」
という考え方も大切です。
明日の夜から大雨なら今夜のうちに確認
台風の予報が出ていても、
「明日でいいかな」
と後回しにしたくなることがあります。
でも、翌日になったら予想より早く雨や風が強まっているかもしれません。
茶トラぶろぐでは、
明日の夜から大雨になる予報が出ているときに、今夜のうちにやっておきたいこと
もまとめています。
▶
【明日の夜から大雨】今夜のうちにやるべきこと10選|2児ママが実践する家庭の防災チェックリスト
この記事でも、自転車を倒れにくい状態にすることを
台風前の準備の一つとして紹介しています。
風が強くなってから自転車が倒れた!直しに行く?
家の中にいると、
「ガシャン!」
と音がして、外を見ると自転車が倒れていた。
そんな状況も考えられます。
すぐ直したくなりますが、
すでに暴風になっているなら、むやみに外へ出ないことを優先します。
自転車を起こしても、
再び強風で倒れる可能性があります。
暴風になっている
↓
慌てて外へ出ない
↓
家族の安全を優先
↓
天候が十分に落ち着いてから確認
自転車を守るために自分がけがをしてしまっては意味がありません。
「台風が来るか分からない」段階でも片付ける?
台風の進路は変わることがあります。
そのため、
「本当に来ると決まってからでいいかな」
と思ってしまいますよね。
でも自転車の確認は、
台風が来る可能性がある段階で早めに済ませておくのがおすすめです。
結果的に台風が来なかったとしても、
安全なうちに自転車を移動しておけば大きな負担にはなりません。
台風前の自転車チェックリスト
□ 自転車を置いている場所を確認した
□ 可能なら風雨の影響が少ない場所へ移動した
□ 倒れたり動いたりしにくい状態を確認した
□ 自転車カバーを確認した
□ カゴの中を空にした
□ チャイルドシート周辺を確認した
□ 子ども用自転車も確認した
□ キックバイク・三輪車も片付けた
□ 玄関・避難経路をふさいでいない
□ マンションの管理ルールを確認した
□ 風が強くなる前に作業を終えた
台風前の自転車対策でやってはいけないこと
❌ 「重いから飛ばない」と何もしない
❌ 暴風になってから移動する
❌ 子どもだけで自転車を片付けさせる
❌ 共用廊下などへ勝手に移動する
❌ 避難経路を自転車でふさぐ
❌ カゴの中に軽い物を入れたままにする
❌ カバーが外れそうな状態のまま放置する
❌ 倒れた自転車を暴風の中で直しに行く
2児ママなら「自転車をいつまで使うか」も早めに決める
子育て家庭では、
自転車は単なる移動手段ではありません。
保育園・幼稚園への送迎や買い物など、
毎日の生活に欠かせない家庭も多いですよね。
だからこそ、
「明日の朝まで使う?」
「今日のお迎えが終わったら片付ける?」
と最後に使うタイミングを早めに決めておくと準備しやすくなります。
台風直前になって、
「まだ自転車が外だった!」
と慌てる状況を減らすことができます。
まとめ|自転車対策は「暴風になる前」が鉄則
台風が近づいているとき、
自転車はそのまま放置せず、
風が強くなる前に置き場所や状態を確認しましょう。
可能なら風雨の影響を受けにくい安全な場所へ移動し、
難しい場合も、住宅や駐輪場の状況に合わせて
倒れたり動いたりする危険を減らします。
そして、
- 自転車カバー
- カゴの中身
- チャイルドシート
- 子ども用自転車
- キックバイク
まで忘れず確認したいですね。
子どもがいる家庭では、
自転車は毎日使うものだからこそ、
なかなか早く片付けにくいですよね。
「明日の送り迎えでも使うかも……」
と思ってしまいます。
でも台風が近づいているときは、
自転車を守ることより、暴風になる前に準備を終えること
を優先したいと思っています。
台風が来る可能性があるうちに確認。
風が強くなる前に片付ける。
暴風になったら外へ出ない。
この3つを家族のルールにしておけば、
台風直前に慌てることも減らせます。
自転車だけでなく、
子どものキックバイクや外遊び用品も一緒にチェックして、
家族みんなで安全に台風へ備えたいですね。
茶トラぶろぐでは、台風・大雨・停電・断水など、
子どもがいる家庭で実践しやすい防災対策を紹介しています。

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