こんにちは。
週末に「大雨になる可能性があります」というニュースを見ると、
「せっかくの休みなのに…」と思ってしまいますよね。
私も子どもがいるので、週末の予定が変更になったり、
外出できなくなったりするのは困ります。
でも、こんな時だからこそ私は、
「家族の防災を見直すチャンス」
と考えるのもいいのではないかと思っています。
実際に大雨になってから準備しようとすると、
外へ買い物に行くこと自体が危険になることもあります。
そこで今回は、商品紹介ではなく、
週末の大雨をきっかけに家庭で確認しておきたい防災ポイントを、
2児のママ目線でまとめてみます。
大雨予報を見て不安になるだけで終わらせず、
「今のうちにできることを1つやっておく」。
それだけでも、わが家の防災力は少しずつ高められると思います。
週末に大雨予報が出たら「防災の見直し日」にしてみる
防災というと、
- 非常食を大量に買う
- 高価な防災用品をそろえる
- 避難訓練をする
といった大がかりな準備を想像してしまうかもしれません。
でも家庭の防災は、それだけではありません。
スマホを充電する、水や食料を確認する、ハザードマップを見る。
こうした小さな確認も立派な防災です。
特に大雨が予想されている週末なら、
「今度やろう」ではなく実際の災害を想像しながら確認できるので、
家族で防災を考える良い機会になると思います。
①まずは「自宅にどんな大雨リスクがあるか」を確認
最初に確認したいのは防災用品ではなく、
自分たちが住んでいる場所の危険性です。
自治体のハザードマップなどを使って、
- 洪水の危険はある?
- 浸水するとしたら、どのくらいの深さ?
- 近くに川はある?
- 土砂災害警戒区域ではない?
- 避難場所はどこ?
- そこまでどうやって行く?
といったことを家族で確認してみましょう。
「避難所の場所を知っている」だけではなく、
「そこまで安全に行けるか」まで考えることが大切です。
大雨になってから初めてハザードマップを見るのではなく、
雨が強くなる前に確認しておきたいですね。
②気象庁の「キキクル」を一度開いてみる
大雨の時にぜひ知っておきたいのが、気象庁の
「キキクル(危険度分布)」
です。
キキクルでは、大雨による
土砂災害・浸水・洪水などの危険度を地図上で確認できます。
大雨の最中に初めて使うより、
雨が降る前に一度、自宅周辺を表示して使い方を確認しておく
のがおすすめです。
2026年5月29日から新しい防災気象情報の運用が始まり、
「レベル3大雨警報」など、警戒レベルとの関係が以前より分かりやすくなっています。
レベル3・4相当の情報が発表された場合は、キキクルや河川の情報、自治体の避難情報などを確認し、
危険な場所にいる場合は早めに避難を判断することが大切です。
③スマホとモバイルバッテリーを満充電に
大雨では停電が発生する可能性も考えておきたいところです。
そこで雨が強くなる前に、
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- タブレット
- 充電式ライト
などを充電しておきます。
スマホは連絡手段だけでなく、
天気予報・避難情報・ハザードマップ・家族との連絡にも使います。
「まだ50%あるから大丈夫」ではなく、大雨の前はできるだけ満充電に。
これならお金もかからず、すぐにできる防災です。
④家にある水と食料をチェック
大雨だからといって、慌てて大量に買い込む必要はありません。
まずは家にあるものを確認してみます。
- 飲料水はどのくらいある?
- ご飯やパンはある?
- 缶詰やレトルト食品は?
- 子どもが食べられるものは?
- 停電しても食べられるものは?
意外と家の中に数日分の食料がある家庭も多いと思います。
大切なのは、
「何となくある」から「何日くらい生活できるか分かっている」に変えること。
普段食べている食品を少し多めに持ち、食べた分を補充する
ローリングストックもおすすめです。
茶トラぶろぐでは、ローリングストックについてこちらの記事でも紹介しています。
▶ 備蓄は無駄にならない!「保険+値上がり対策」として考えるローリングストック
⑤停電した夜を家族で想像してみる
これは子どもと一緒にやってみてほしい確認です。
「今日の夜、突然電気が消えたらどうする?」
と家族で考えてみます。
すると、
- 懐中電灯はどこ?
- 電池は入っている?
- トイレまで安全に歩ける?
- 子どもが怖がったらどうする?
- スマホのライトだけで大丈夫?
など、いろいろな課題が見えてきます。
実際に災害が起きる前に、
家族で一度想像してみるだけでも大きな違いがあります。
⑥ベランダや庭の物を確認する
大雨と一緒に風が強くなる可能性がある場合は、
屋外も確認しておきます。
- 植木鉢
- サンダル
- 子どもの外遊び用品
- 物干し用品
- 軽い収納ボックス
など、飛ばされそうな物がないか確認します。
ここで重要なのは「雨や風が強くなる前にやる」こと。
暴風雨になってからベランダや屋外へ出て片付けるのは危険です。
⑦排水口や側溝も「安全なうち」に確認
自宅周辺の排水口などに落ち葉やゴミがたまっていると、
水が流れにくくなることがあります。
確認するならまだ雨や風が弱く、安全な時間帯に。
雨が激しくなった後は、
側溝や水路、川などを確認しに行かないようにしましょう。
⑧子どもの学校・保育園との連絡方法を確認
2児のママとして特に確認しておきたいのがここです。
大雨になった場合、
- 休校・休園になる?
- 連絡はメール?アプリ?
- お迎えが必要になったら誰が行く?
- 親が職場から帰れなかったら?
- 祖父母などにお願いする可能性は?
などを家族で話しておきます。
災害時は、
「子どもが心配だから」と危険な状況で無理に帰宅することが、かえって危険になる場合があります。
茶トラぶろぐでは、この考え方について詳しくまとめています。
⑨家族が離れている時の連絡方法を決める
大雨災害は、家族全員が自宅にいる時に起きるとは限りません。
パパは職場、ママは買い物、子どもは学校。
そんなタイミングもあり得ます。
そこで、
- 電話がつながらなかったらどうする?
- 誰に連絡する?
- どこで待つ?
- 無理に迎えに行かない条件は?
などを決めておきます。
災害時の連絡手段として知っておきたいのが
災害用伝言ダイヤル「171」です。
使い方を知らない家庭は、災害が起きていない今のうちに確認しておくのがおすすめです。
▶ 【災害用伝言ダイヤル171を一度試そう】知っているだけで終わらせない防災
⑩週末に家族で「10分だけ防災」をやってみる
防災の見直しを全部やろうとすると大変です。
そこでおすすめなのが、
「10分だけ防災」
です。
たとえば今回の週末なら、
- ハザードマップを開く
- 避難場所を確認する
- スマホを充電する
- 水と食料を見る
- 懐中電灯を点けてみる
- 家族の連絡方法を確認する
これだけでも十分です。
□ 子どもが食べられる備蓄はある?
□ 飲み物は足りる?
□ 停電しても明かりはある?
□ 学校・保育園からの連絡方法は分かる?
□ 避難する場合、子どもを連れて安全に歩ける?
□ 家族が離れていた場合の連絡方法は決まっている?
□ ハザードマップを家族で見たことがある?
大雨になってから避難準備を始めない
大雨防災で特に大切なのは、
危険になってから行動を始めないことだと思います。
道路が冠水してから避難する。
川が増水してから様子を見に行く。
暴風になってからベランダを片付ける。
こうした行動は危険です。
防災は「危なくなったら動く」のではなく、「危なくなる前に動く」。
特に子ども連れの場合は、大人だけで避難するより準備にも移動にも時間がかかります。
だからこそ私は、
少し早すぎるかな?くらいから準備を始めることを意識したいと思っています。
「大雨だから怖い」で終わらせず、次の災害への備えにもする
今回の大雨が何事もなく過ぎれば、それが一番です。
でも、
「結局何も起こらなかったから、準備しなくてもよかった」
ではありません。
充電したモバイルバッテリーも、確認した避難場所も、
補充した水も、家族で話した連絡方法も、
次の地震や台風、大雨の時にも役立ちます。
そして、そのたびに家族の備えが少しずつ整っていけばいいのだと思います。
まとめ|週末の大雨を「わが家の防災見直し」のきっかけに
週末に大雨が予想されているなら、
家族で10分だけでも防災について話してみてはいかがでしょうか。
ハザードマップを見る。
スマホを充電する。
水を確認する。
懐中電灯を点ける。
子どもと避難場所を確認する。
一つひとつは、とても小さなことです。
でも災害が起きた時には、
その「事前にやっておいたこと」が家族を守ることにつながるかもしれません。
「週末は大雨か…」で終わらせず、「じゃあ今のうちに防災を見直そう」へ。
私も2児のママとして、
大きなことを一度にやるのではなく、
天気予報や災害のニュースをきっかけに、
少しずつ家族の備えを見直していきたいと思います。
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