【被災後に必ず撮る写真】自宅の被害状況を残す5つのメリット|子どもがいる家庭の防災準備

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【被災後に必ず撮る写真】自宅の被害状況を残す5つのメリット|子どもがいる家庭の防災準備

地震・台風・大雨などで自宅が被災したとき、まず優先するべきなのは家族の安全確保です。

避難や安全確認ができたあとに、もうひとつ忘れずに行いたいのが、自宅や家財の被害状況を写真に残すことです。

2児のママとして考えると、被災直後は子どもの世話や片付けで手いっぱいになるはずです。それでも、片付けや修理を始める前に写真を撮っておくと、あとから必要になった時に役立つ可能性があります。

ただし、危険な場所には絶対に近づかず、撮影は安全を確保してから行ってください。

被災後に自宅の写真を残す5つのメリット

1.罹災証明書の申請時に役立つことがある

罹災証明書は、被災した住まいの被害程度を市区町村が証明する書類です。支援制度の利用などで必要になる場合があります。

被害の状況を写真で残しておくと、申請時に状況を説明する際の資料として役立つことがあります。

2.保険金を請求する際の記録になる

火災保険や地震保険などを利用する場合、被害状況の確認が必要になります。写真は、被害が起きた時点の状況を伝えるための記録になります。

壊れたものを捨てたり、修理したりする前に撮影しておくのがポイントです。

保険の補償内容や請求に必要な書類は契約ごとに異なるため、加入している保険会社・代理店にも確認しましょう。

3.修理や片付けを依頼するときに説明しやすい

屋根・壁・窓・床下・家財など、被害箇所を写真で残しておくと、修理業者や家族に状況を伝えやすくなります。

すぐに現場を見せられない場合でも、写真があれば被害の範囲を共有しやすくなります。

4.家族で状況を共有できる

被災後は、家族が別々の場所にいることもあります。写真があれば、自宅の状態を家族と共有し、今後の対応を相談しやすくなります。

5.あとから必要な情報を確認できる

被災直後は気持ちも慌ただしく、「どこが壊れていたか」「何が水にぬれたか」を正確に覚えておくのが難しいことがあります。

写真は、その時の被害を後から確認できる大切な記録です。

撮影より安全が最優先です
倒壊のおそれがある建物、切れた電線の近く、冠水した場所、屋根の上などには近づかないでください。危険を感じる場合は、撮影をあきらめて避難・相談を優先しましょう。

被害状況を撮影するときのポイント

写真は、全体と細部の両方を残すのがおすすめです。

  • 自宅の外観を、できる範囲で複数の方向から撮る
  • 壊れた屋根、窓、壁、ドアなどを「遠くから」と「近くから」撮る
  • 室内の浸水、床・壁の損傷、ぬれた家財を撮る
  • 浸水した場合は、水の高さが分かるように撮る
  • 家具・家電・子どもの用品など、被害を受けた家財も撮る
  • 撮影した写真は、スマホだけでなくクラウドなどにも保存する

政府広報オンラインでも、被害全体が分かる写真や、浸水の高さが分かる写真を残すことが案内されています。

▶ 政府広報オンライン|災害で住まいが被害を受けたとき 最初にすること

片付ける前に、写真を撮る習慣を

子どもがいると、割れた物やぬれた物を早く片付けたくなるものです。しかし、被害状況が分かる写真を残す前に処分してしまうと、後から確認が難しくなることがあります。

「安全確認」→「写真撮影」→「片付け・修理」の順番を、家族で覚えておくと安心です。

もちろん、危険物や衛生上すぐに対応が必要なものは無理に残さず、安全を優先してください。

子どもがいる家庭で、あわせて見直したい防災準備

被災後の手続きに備えることと同じくらい、子どもが安心して過ごせる備えも大切です。赤ちゃんがいる家庭では液体ミルクの備蓄、車での避難や移動が多い家庭では車載防災セットも確認しておくと安心です。

▶ 【防災用ミルク】液体ミルクを備蓄すべき理由|2児ママが考える赤ちゃんの災害対策

▶ 【車中泊・車の防災対策】子どもがいる家庭に車載防災セットが必要な理由

まとめ:写真は、被災後の暮らしを立て直すための大切な記録

被災時に自宅の写真を残しておくことは、罹災証明書の申請、保険会社への相談、修理や片付けなど、その後の生活再建で役立つ可能性があります。

まずは家族の安全を守り、安全が確認できたら片付ける前に写真を残しましょう。

「もしも」の時に慌てないよう、家族で撮影する場所や保存先について話しておくのがおすすめです。

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