【大雨の前に準備すべきこと12選】雨が降ってからでは遅い!家族を守るために今できる備え|2児ママの防災

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天気予報を見ていたら、


「明日は警報級の大雨になる可能性があります」

というニュース。

そんな時、
みなさんは何をしますか?

「明日は雨か。洗濯物を今日のうちに干しておこう」

もちろん、それも大切。

でも2児のママとして、
もう一つやっておきたいことがあります。


☔ 大雨になる前に、
家族の防災準備をする。

大雨になってから、

水を買いに行く。
避難場所を調べる。
スマホを充電する。
家の外を片付ける。

これでは遅くなることがあります。

雨や風が強くなれば、
外へ出て準備すること自体が危険になるからです。

今回は、
「明日は大雨になりそう」
と分かった段階で家庭で準備しておきたいことを、
2児のママ目線でまとめます。

大雨は「雨が降り始めてから準備」では遅い

大雨への備えで一番意識したいのは、


準備は「雨が強くなる前」に終わらせる。

ということです。

雨が激しくなってからでは、
道路が冠水したり、
川が増水したり、
交通機関が止まったりする可能性があります。

特に子どもがいる家庭では、

「子どもを連れて避難する」

ということまで考えなければなりません。

だからこそ、
天気予報で大雨の可能性を知った段階から
少しずつ準備を始めます。

① まずハザードマップを確認する

最初に確認したいのが、
自宅周辺の災害リスクです。

同じ大雨でも、
住んでいる場所によって注意すべき災害は違います。

☔ 確認したい災害リスク

  • 洪水
  • 内水氾濫・浸水
  • 土砂災害
  • 高潮

「うちは川から離れているから大丈夫」
と決めつけないことも大切です。

都市部では短時間に大量の雨が降ることで、
排水が追いつかず道路などが浸水することがあります。


自宅がどの災害の危険区域にあるのかを、
大雨になる前に確認しておきましょう。

② 避難場所だけではなく「避難ルート」も確認する

避難場所を知っていても、
そこへ行く道が危険だったら困ります。

そこで、

  • どこへ避難する?
  • どうやって行く?
  • 川を渡らない?
  • 低い道路を通らない?
  • アンダーパスはない?
  • 子どもと歩ける道?
  • 別ルートはある?

まで考えておきます。

特に大雨時のアンダーパスや地下空間には注意が必要です。

普段は何でもない場所でも、
短時間で水がたまることがあります。

③ 「いつ避難するか」を家族で決める

ここは、
子育て家庭では特に大切だと思っています。

避難場所だけ決めても、


「じゃあ、いつ避難するの?」

が決まっていなければ、
いざという時に迷います。

大雨では、
自治体から発表される避難情報や
気象情報などを確認しながら判断します。


「まだ大丈夫」と待ち続けるのではなく、
危険になる前に動く。

特に小さな子ども、高齢者、
障害のある方など避難に時間がかかる家族がいる場合は、
より早い段階から準備しておくことが重要です。

自治体から避難情報が出た場合は、
その内容に従って安全確保を行います。

④ スマホとモバイルバッテリーを満充電にする

大雨の前日、
私ならかなり早い段階でやることがあります。


スマホの充電です。

大雨では停電が発生する可能性があります。

スマホは、

  • 気象情報を見る
  • 避難情報を確認する
  • 家族へ連絡する
  • 学校からの連絡を見る
  • 交通情報を見る
  • 停電情報を確認する
  • ライト代わりに使う

など、
災害時の重要な情報源になります。

そのため、
スマホだけでなくモバイルバッテリーも充電
しておきます。

⑤ 水と食料を確認する

大雨が続けば、
外出しにくくなる可能性があります。

道路の冠水や交通機関への影響などで、
買い物へ行けなくなることも考えておきます。

だからといって、
慌てて大量に買う必要はありません。


まず「家に何があるか」を確認する。

水。
ご飯。
レトルト食品。
缶詰。
子どもが食べられる物。

普段食べている食品を少し多めに置いておく
ローリングストックなら、
大雨のたびに慌てて買い物へ行かずに済みます。

🐱 あわせて読みたい|茶トラぶろぐ

普段食べている物を少し多めに備え、
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⑥ 停電に備える

大雨だけでなく、
強風や雷を伴う場合には停電も考えておきます。

停電してから、


「懐中電灯どこだっけ?」

では困ります。

🔦 大雨前の停電チェック

  • 懐中電灯は使える?
  • 電池はある?
  • スマホは充電した?
  • モバイルバッテリーは満充電?
  • 家族全員がライトの場所を知っている?
  • 夜中に停電しても取り出せる場所にある?

小さな子どもがいる家庭では、
暗くなってから探すのではなく、
家族みんなが分かる場所にライトを置いておく
と安心です。

⑦ お風呂・洗濯など「できる家事」は早めに

大雨の予報が出ているなら、
私はできる家事を少し前倒しします。

例えば、

洗濯。
食器洗い。
入浴。
必要な充電。

などです。

大雨によって停電や断水などが発生した場合、
普段当たり前にできていることが
できなくなる可能性があります。

ただし、
浴槽への水張りについては、小さな子どもの転落・溺水防止を最優先
にしてください。

⑧ ベランダ・庭を片付ける

大雨に強風が加わる予報なら、
家の外も確認します。

ベランダや庭に、

  • 植木鉢
  • サンダル
  • 物干し用品
  • 子どもの外遊び用品
  • 自転車周辺の小物
  • ガーデニング用品

などが置いてないでしょうか。

風で飛ばされそうな物は、
雨風が強くなる前に
安全な場所へ移動します。


雨風が強くなってから
ベランダへ出て片付けない。

⑨ 側溝・排水口は「安全なうち」に確認

自宅周辺の排水口などに
落ち葉やゴミがたまっている場合、
安全にできる範囲で事前に確認します。

ただし、
ここでもタイミングが重要です。


すでに雨が激しく降っている時に、
側溝や水路へ近づいて掃除をしない。

大雨の時には水路や側溝の状況が急激に変化することがあります。

⑩ 車をどこに置くか考える

大雨では、
車も被害を受ける可能性があります。

特に、

地下駐車場。
周囲より低い駐車場。
川の近く。

などに車を置いている場合は、
自宅周辺の浸水リスクを事前に確認しておきたいところです。

ただし、


雨が激しくなってから
「車を助けに行く」のはやめる。

車より命が最優先です。

冠水した道路へ車で入ることも避けます。

⑪ 子どもの学校・保育園の対応を確認する

2児のママとして、
大雨予報が出た時にかなり気になるのがここです。

翌朝、
学校はある?

登校時間は変わる?

休校になる?

学童は?

保育園は?

電車が止まった場合、
親は迎えに行ける?

学校・園からのメールやアプリ、
公式サイトなどを確認しておきます。


「朝になってから考える」より、
前日のうちに家族で予定を共有。

⑫ 家族で「大雨ルール」を確認する

最後は、
家族のルールです。

例えば、

👨‍👩‍👧‍👦 わが家の大雨ルール

  • 川を見に行かない
  • 水路へ近づかない
  • 冠水した道路へ入らない
  • アンダーパスへ入らない
  • 避難するときはこの場所へ行く
  • 家族が離れている時の連絡方法を決める
  • 危険な時は無理に帰宅しない

子どもには、
難しい防災用語をたくさん教えるより、


「大雨の時は川を見に行かないよ」


「道路に水がたまっていたら入らないよ」

など、
具体的な行動として伝えると分かりやすくなります。

大雨になったら「キキクル」も確認しよう

大雨の時に覚えておきたいのが、
気象庁の「キキクル」です。

キキクルでは、
大雨による災害の危険度が高まっている場所を
地図上で確認できます。

土砂災害、浸水、洪水などについて、
自宅周辺で危険度が高まっていないか
確認するのに役立ちます。


「何mm降った?」だけでなく、
「今どこが危険になっている?」を確認する。

ただし、
自治体から避難指示などが出ている場合は、
キキクルだけを見て避難を遅らせず、
発表されている避難情報に従って行動します。

2026年から防災気象情報が変わっているので注意

ここは、
現在の防災情報を見るうえで重要なポイントです。

2026年5月29日から、
気象庁の防災気象情報は
警戒レベルとの対応が分かりやすくなるよう見直されています。

そのため、
昔覚えた名称だけに頼らず、
現在発表されている警戒レベルと自治体の避難情報
を確認してください。


警戒レベル5を待って避難するのではありません。


危険になる前の避難が基本です。

「避難=避難所へ行く」だけではない

大雨になると、


「避難所へ行かなきゃ」

と思うかもしれません。

でも避難とは、
危険から身を守ることです。

自宅が安全な場所にあるのか。

安全な親戚・知人宅などへ移動できるのか。

避難所へ向かう必要があるのか。

その時の状況や自治体の情報、
ハザードマップなどを確認して判断します。

すでに外へ出ること自体が危険な状況なら、
無理に危険な場所を通って避難所へ向かうのではなく、
その時点でできる最善の安全確保を考える必要があります。

大雨前日にやる「10分チェック」

☔ 大雨前10分チェック

  • □ 天気予報・防災気象情報を確認
  • □ ハザードマップを確認
  • □ 避難場所・避難ルートを確認
  • □ スマホを充電
  • □ モバイルバッテリーを充電
  • □ 懐中電灯を確認
  • □ 水・食料を確認
  • □ ベランダ・庭を確認
  • □ 学校・保育園の連絡を確認
  • □ 家族の予定と連絡方法を確認

全部完璧にやろうとすると大変です。

まず10分だけ。

それでも、
何もしないより大きな違いがあります。

2児ママ目線|一番やっておきたいのは「子どもと離れている時」を考えること

私が一番怖いと思うのは、
大雨そのものだけではありません。

子どもが学校。

私は仕事。

その状態で、
突然雨が激しくなることです。

電車が止まったら?

道路が冠水したら?

迎えに行けなかったら?

だから、
平常時から、


「ママがすぐ迎えに行けない時はどうする?」

を家族で話しておきたいと思います。

大地震でも大雨でも、
家族が離れている時のルールはとても大切です。

大雨で帰れなくなった時も「無理に帰宅しない」

大雨で電車が止まった。

道路も冠水している。

でも子どもが家にいる。

そんな時、
どうしても帰りたくなります。

でも、
危険な道路を無理に進んで自分が被災してしまっては、
家族の安全にもつながりません。

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災害時は「何としてでも家へ帰る」ではなく、
今いる場所の安全を確認し、
無理に移動しないという判断も重要です。


▶ 【災害時は無理に帰宅しない】その場にとどまる判断も大切

電話がつながらない場合も考えておこう

大規模災害では、
家族との連絡方法を複数考えておくことも大切です。

災害用伝言ダイヤル171などについても、
平常時から家族で確認しておくと安心です。

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「171って聞いたことはあるけど、使ったことがない」
という方は、体験利用できる機会に一度家族で試してみるのがおすすめです。


▶ 【災害用伝言ダイヤル171を一度試そう】家族で体験して分かること

まとめ|大雨対策で一番大切なのは「まだ降っていない時間」を使うこと

大雨への備えというと、
特別なことをしなければいけないように感じます。

でも、
実際には日常の延長でできることがたくさんあります。

スマホを充電する。

水と食料を確認する。

懐中電灯を出しておく。

ベランダを片付ける。

ハザードマップを見る。

学校からの連絡を確認する。

そして、
家族で避難について話す。


大雨が降ってからではなく、
大雨になる「前」に動く。


安全な時間を、準備の時間に変えよう。

天気予報で、


「明日は大雨になりそうです」

と聞いたら、

「大変そうだな」

で終わらせず、


「じゃあ、今のうちに何をしておこう?」

と家族で考えてみてください。

その小さな行動が、
大雨が本格化した時に
家族の安全を守ることにつながります。


※大雨時の危険度や必要な避難行動は、地域・地形・河川・住宅の位置・雨の降り方などによって異なります。実際の大雨時には、気象庁、自治体、河川管理者などが発表する最新の防災気象情報・避難情報を確認し、その時点での安全を最優先に行動してください。

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