【マンション高層階は台風に強い?】強風・停電・断水で困ること|子どもがいる家庭の台風対策

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台風が近づいてくると、
マンションの高層階に住んでいる家庭では、
こんな疑問を感じることはありませんか?

「高層階なら浸水しにくいから安全?」
「台風でもマンションの中にいれば大丈夫?」
「停電したらエレベーターや水道はどうなるの?」

2児のママとして考えると、
マンションは雨や風をしのぎやすいイメージがある一方で、
高層階だからこそ心配になることもあります。

例えば停電してエレベーターが止まったら、
子どもを連れて何階もの階段を上り下りするのは大変です。

さらに建物の設備によっては、
停電が給水にも影響する可能性があります。

そこで今回は、
マンション高層階は台風に強いのか、強風・停電・断水でどんなことに困る可能性があるのかを、
2児ママ目線で分かりやすくまとめます。

🏢 先に結論|「高層階だから安心」とは考えない

マンション高層階では、
住戸そのものが地上の浸水被害を受けにくい場合があります。

しかし台風では、

・強風
・飛来物による窓ガラスへの被害
・停電
・エレベーター停止
・給水への影響
・断水
・通信や充電の問題
・長時間外出しにくくなる

といった問題が重なる可能性があります。


「高い階に住んでいる=台風対策をしなくていい」ではありません。

むしろ高層階では、
停電や断水が起きても数日間生活できる備え
台風が来る前に確認しておくことが大切です。

マンション高層階は台風に強いの?

マンション高層階のメリットとして考えられるのが、
地上で発生した浸水が住戸まで直接届きにくいことです。

ただし、
ここで注意したいのが、

「自分の部屋が浸水しない=マンション全体に影響がない」ではない

ということです。

例えば、
建物の低い場所にある電気設備や給水設備などが被害を受ければ、
高層階の生活にも影響が及ぶ可能性があります。

そのため、
自分の部屋が何階にあるかだけでなく、
マンション全体が災害時にどうなるのかを考える必要があります。

高層階でまず注意したいのが「強風」

台風時の高層階で気になるのが強い風です。

窓の外で風の音が大きくなったり、
建物によっては風の強さをより感じたりすることがあります。

特に怖いのは、
強風で飛んできた物が窓へぶつかることです。

「マンションだから窓ガラスは絶対に割れない」
とは考えず、
台風前に窓周辺の安全対策をしておきましょう。

ベランダに物を残さない

高層マンションでは、
ベランダに置いてある物にも注意が必要です。

例えば、

  • 植木鉢
  • プランター
  • サンダル
  • 物干し用品
  • ハンガー
  • 洗濯ばさみ
  • 子どもの外遊び用品
  • 掃除用品
  • 折りたたみ椅子
  • 小さな収納用品

などです。

普段は重いと思っている物でも、
強風時には移動したり飛ばされたりする可能性があります。


台風前は「ベランダをできるだけ空にする」を基本に考えましょう。

ただし、
すでに風が強くなってからベランダへ出るのは危険です。

片付けは必ず、
まだ天候が穏やかなうちに済ませます。

台風の夜は窓の近くで子どもを寝かせない

強風が続く夜は、
子どもの寝場所も確認しておきたいポイントです。

普段ベッドや布団を窓のすぐ近くに置いている家庭なら、
台風の夜だけ寝る場所を変えることも考えましょう。

茶トラぶろぐでは、
台風の夜に子どもをどこで寝かせるかについても詳しくまとめています。


【台風の夜、子どもはどこで寝る?】窓から離れた安全な寝場所の作り方

いつもの寝室にこだわらず、
窓から離れられて、倒れてくる家具などがない場所
家族で確認しておくと安心です。

マンション高層階で停電すると何に困る?

マンション高層階で特に考えておきたいのが停電です。

停電すると、
室内の照明や家電だけでなく、
建物の設備にも影響が出る場合があります。

マンションによって設備や非常用電源の有無・稼働範囲は異なりますが、
事前に考えておきたいのが、

  • エレベーター
  • 給水設備
  • オートロックなどの共用設備
  • 機械式駐車場
  • 共用部の照明

などです。

自分のマンションでは停電時に何が使えなくなるのかを、
管理会社や管理組合からの資料などで平常時に確認しておきましょう。

高層階でエレベーターが止まると想像以上に大変

例えば15階に住んでいる家庭で、
エレベーターが止まったらどうでしょう。

大人一人なら階段を使えるかもしれません。

でも、

  • 赤ちゃんを抱っこする
  • 幼児と一緒に歩く
  • 飲料水を運ぶ
  • 食料を運ぶ
  • おむつを運ぶ
  • 防災用品を運ぶ

となると、
一気に難しくなります。

👩 2児ママのポイント

高層階の家庭では、

「停電した後に買いに行けばいい」

と考えないことが大切だと思います。

子どもを連れて階段を何往復もして、
飲料水や食料を運ぶのは大変です。


水・食料・おむつ・非常用トイレなど、
重い物・かさばる物ほど台風前に自宅へ置いておく。

これだけでも、
エレベーターが止まったときの負担をかなり減らせます。

停電すると水道も止まることがある?

ここはマンション家庭で特に確認しておきたいところです。

停電したから、すべてのマンションで必ず断水するわけではありません。

給水方式や非常用電源などは建物によって異なります。

一方で、
電気を使って水を送る設備などが停止することで、
住戸への給水に影響する場合があります。

そのため高層階では、

「水道管が壊れていないから水は出るはず」

と決めつけないことが大切です。

マンションの管理会社・管理組合などに、
停電時の給水方法や非常用電源について確認しておきましょう。

高層階では飲料水を多めに確認しておきたい

断水した場合、
高層階から水を買いに行くのは大変です。

そして問題は、
買った後です。

2Lのペットボトルを何本も持って、
階段を何階も上がることを想像すると、
子ども連れではかなり厳しいですよね。

だからこそ、
飲料水は台風が来る前に確認しておきましょう。

「台風が来るたびに大量購入する」のではなく、
普段から飲む水を少し多めに備蓄し、
使った分だけ補充するローリングストックなら続けやすくなります。

断水に備えて「非常用トイレ」も忘れずに

水が止まると困るのは、
飲み水だけではありません。

子どもがいる家庭で特に困るのがトイレです。

高層階だからといって、
トイレだけ特別に使えるわけではありません。

断水や排水設備への影響などで通常どおり使用できない場合に備え、
携帯トイレ・非常用トイレを準備しておきましょう。

また、
災害時のトイレの使用方法について
マンション管理会社などから案内がある場合は、
その指示に従うことが大切です。

停電したらスマホの充電も重要になる

台風時のスマートフォンは、

  • 気象情報
  • 避難情報
  • 停電情報
  • 家族との連絡
  • マンション管理会社からのお知らせ

などを確認する重要な道具になります。

しかし停電が長引けば、
スマートフォンをコンセントから充電できません。

台風が近づいたら、

  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • タブレット
  • 充電式ライト

などを早めに充電しておきましょう。

スマホ以外の情報収集手段も用意しておく

停電時はスマートフォンの電池をできるだけ残しておきたいですよね。

そこでわが家なら、
スマホ以外の情報収集手段として防災ラジオも準備しておきます。

茶トラぶろぐでは、
停電・災害時の情報収集用として
Geum多機能防災ラジオ5800mAhを紹介しています。


【防災ラジオおすすめ】Geum多機能防災ラジオ5800mAhを2児ママ目線で紹介

防災ラジオだけに頼るのではなく、
スマホ・テレビ・ラジオなど複数の情報収集手段を持つという考え方がおすすめです。

停電した夜は「トイレまでの明かり」も重要

停電した瞬間、
高層階でも室内は真っ暗になります。

子どもが夜中に、

「ママ、トイレ!」

と言うこともありますよね。

懐中電灯を1本だけ準備するのではなく、

  • 寝室
  • リビング
  • トイレへ向かう場所
  • 玄関付近

など、
必要な場所で明かりを使えるようにしておくと安心です。

暗闇の中でライトを探すことがないよう、
台風が来る前に置き場所を家族で共有しておきましょう。

高層階では「買い物に行けない」ことも想定する

マンション高層階でエレベーターが止まった場合、
買い物そのものが大仕事になります。

さらに台風では、

  • 店舗が臨時休業する
  • 道路が通行止めになる
  • 商品が品薄になる
  • 物流が乱れる
  • 外出そのものが危険になる

可能性もあります。

そのため、

「ネットスーパーで頼めばいい」
「宅配してもらえばいい」

とも限りません。

最低限必要な水・食料・子ども用品は、
普段から家庭内に備蓄しておきましょう。

赤ちゃんがいる高層階家庭は「代用品がない物」を優先

赤ちゃんがいる家庭なら、

  • ミルク・授乳用品
  • 離乳食
  • おむつ
  • おしりふき
  • 着替え
  • 必要な薬

なども忘れずに確認します。

大人の食事なら多少変更できても、
赤ちゃん用品には簡単に代用できない物があります。

茶トラぶろぐでは、
台風接近時に赤ちゃんがいる家庭で追加したい備蓄
チェックリスト形式で紹介しています。


【台風接近時、赤ちゃんがいる家庭は何を備える?】追加したい備蓄・持ち物チェックリスト

高層階なら避難しなくてもいい?

ここも大切なポイントです。


「高層階だから、どんな台風でも自宅にいれば安全」とは限りません。

自宅周辺に、

  • 洪水
  • 内水氾濫
  • 高潮
  • 土砂災害

などの危険がないか、
自治体のハザードマップを確認しておきましょう。

建物自体に被害が出る可能性や、
自治体から避難に関する情報が出ることもあります。

「何階だから避難しない」と最初から決めず、そのときの災害リスクと公的な情報を確認する
ことが重要です。

在宅避難するなら「何日過ごせる?」を考える

自宅の安全が確認でき、
在宅で過ごす場合に考えたいのが、

「エレベーター・水道・電気が使いにくい状態でも家族で生活できるか」

ということです。

例えば、

  • 飲料水
  • 食料
  • 非常用トイレ
  • ライト
  • 乾電池
  • モバイルバッテリー
  • カセットコンロ
  • 子どもの食料・おやつ
  • おむつ・おしりふき
  • 常用している薬

などを確認します。

高層階では「備蓄があること」そのものが、階段で物資を運ぶ負担を減らす対策
にもなります。

台風前に家庭全体の準備も確認しよう

マンション高層階でも、
基本となる台風対策は同じです。

茶トラぶろぐでは、
子どもがいる家庭向けに
台風接近前に確認したい準備をまとめています。


【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト

飲料水・食料・スマホ充電・ライト・ベランダなど、
雨風が強くなる前に準備を終えることが大切です。

雨風が強くなってからベランダへ出ない

「あっ、サンダルをしまい忘れた!」

と気づくこともありますよね。

でも、
すでに暴風になっているなら、
取りに行くためにベランダへ出ないようにしましょう。

物より人の安全が最優先です。

茶トラぶろぐでは、
台風接近直前になったら新しい準備を始めるのではなく、
安全な場所で最終確認をすることをおすすめしています。


【台風接近直前にやるべきこと】雨風が強くなる前の最終チェックリスト

管理会社・管理組合からのお知らせを確認する

マンション防災では、
一般的な台風情報だけでなく、
自分が住んでいる建物固有の情報がとても重要です。

台風前には、

  • 掲示板
  • 管理会社からのメール
  • マンション専用アプリ
  • 配布された防災資料

などを確認しましょう。

特に確認したいのは、

  • 停電時のエレベーター
  • 断水時の対応
  • 非常用電源の有無と対象設備
  • 非常階段の場所
  • 災害時のトイレ使用方法
  • 避難方法

です。

マンションによって設備は違うため、「友人のマンションでは使えたから、うちも大丈夫」と考えない
ようにしましょう。

子どもと非常階段を一度確認しておく

エレベーターが使えなくなったとき、
初めて非常階段の場所を探すのは不安ですよね。

平常時に、
子どもと一緒に非常階段の位置を確認しておきましょう。

ただし災害時は、
建物の状況や管理会社などからの指示を確認して行動します。

また、
ベビーカーに子どもを乗せたまま階段を運ぼうとするのは危険です。

赤ちゃんがいる家庭なら、
抱っこひもをすぐ使える場所へ準備しておくと、
避難時の選択肢を増やせます。

停電復旧後もすぐ全部が元通りとは限らない

電気が復旧すると、

「これでエレベーターも水道も全部大丈夫!」

と思いたくなります。

しかし、
設備によっては点検や復旧作業が必要になる場合があります。

エレベーターなど共用設備については、管理会社・管理組合・保守会社からの案内を確認
してから利用しましょう。

マンション高層階の台風対策チェックリスト

🏢 台風前にチェック!

□ ベランダの飛ばされそうな物を片付けた
□ 窓・サッシ周辺を確認した
□ 子どもの寝場所を確認した
□ 飲料水を備蓄した
□ 食料を確認した
□ 非常用トイレを確認した
□ おむつ・ミルクなど子ども用品を確認した
□ スマホを充電した
□ モバイルバッテリーを充電した
□ 懐中電灯・ランタンを確認した
□ 乾電池を確認した
□ 防災ラジオを使える状態にした
□ 非常階段の場所を確認した
□ 停電時のエレベーター対応を確認した
□ 停電時の給水方法を確認した
□ 非常用電源について確認した
□ 管理会社・管理組合からのお知らせを確認した
□ ハザードマップを確認した
□ 避難場所・避難経路を確認した

マンション高層階の台風でやってはいけないこと

⚠️ これは避けよう

❌ 高層階だから絶対に安全だと思い込む
❌ 強風になってからベランダを片付ける
❌ 台風の夜に子どもを大きな窓のすぐ近くで寝かせる
❌ 停電してから水や食料を買いに行く
❌ エレベーター停止後に重い水を大量に買う前提で考える
❌ 停電しても水道は必ず使えると思い込む
❌ 管理会社からの災害時の案内を確認しない
❌ 高層階だから避難情報を無視していいと考える
❌ 電気復旧直後に共用設備がすべて使えると思い込む

わが家なら「高層階だからこそ家の中に備える」

マンション高層階では、
災害後に物資を運び込むことが大変になる可能性があります。

だからわが家なら、

「必要になったら買いに行く」

ではなく、

「必要になる物は普段から家の中に置いておく」

という考え方を基本にします。

特に、

  • 非常食
  • 非常用トイレ
  • 乾電池
  • ライト
  • 子ども用品

などは、
ローリングストックも活用しながら切らさないようにしたいですね。

まとめ|マンション高層階は「浸水しにくい=台風に強い」ではない

マンション高層階は、
地上の浸水が住戸へ直接届きにくい場合があります。

しかし台風では、

  • 強風
  • 飛来物
  • 窓ガラスへの被害
  • 停電
  • エレベーター停止
  • 給水への影響
  • 断水
  • スマホ充電
  • 買い物や物資運搬の難しさ

など、
高層階ならではの困りごとが発生する可能性があります。

だからこそ大切なのは、


「高いところに住んでいるから大丈夫」ではなく、
「エレベーター・電気・水が止まっても家族で生活できるか」を考えておくこと。

台風が近づいたら、
水・食料・非常用トイレ・ライト・スマホ充電・子ども用品を確認し、
ベランダや窓の対策もまだ安全なうちに終わらせましょう。

👩 2児ママからひとこと

マンションの高層階にいると、

「洪水になっても、ここまで水は来ないよね」

と思って少し安心してしまうかもしれません。

でも2児のママとして想像すると、
私が本当に困ると思うのは、
その後の生活です。

エレベーターが止まる。
水が出なくなる。
スマホを充電できない。
子どもがトイレへ行きたがる。
飲み水が足りなくなる。

そんな状態になってから、
子ども2人を連れて階段で買い物へ行くのは大変です。

だから高層階に住んでいる家庭ほど、


「台風が来てから何とかする」のではなく、
「台風が来る前に家の中へ必要な物をそろえておく」

という備えが大切だと思います。

高層階だから安心するのではなく、
高層階だからこそ、停電・断水・エレベーター停止まで想像して準備する。

家族みんなが自宅で安全に過ごせるよう、
台風予報が出たら早めにチェックしておきたいですね。

茶トラぶろぐでは、
台風・大雨・停電・断水など、
子どもがいる家庭で実践しやすい防災対策を紹介しています。


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