【赤ちゃんのおむつは防災用に何枚必要?】3日・7日分をサイズ別に計算|新生児〜Lサイズの備蓄目安

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赤ちゃんがいる家庭で防災用品を準備するとき、
絶対に切らしたくないもののひとつが
紙おむつです。

水や非常食は備えていても、


「赤ちゃんのおむつって、防災用に何枚必要?」

「3日分なら何枚?」

「1週間なら1パックで足りる?」

「新生児とLサイズでは同じ枚数でいいの?」

と聞かれると、
意外と分からないですよね。

私も2児のママとして考えると、
災害時に
「赤ちゃんのおむつがあと数枚しかない!」
という状況はできるだけ避けたいと思います。

そこで今回は、
赤ちゃんのおむつを防災用に何枚備えればいいのか、
3日分・7日分をサイズ別の使用例から計算してみます。

結論|「1日のおむつ使用枚数×3日・7日」で計算しよう

最初に結論です。

防災用のおむつは、
「赤ちゃんなら一律○枚」と考えるより、
普段わが子が1日に使っている枚数から計算するのが一番確実です。


防災用おむつの基本計算


普段1日に使う枚数 × 3日

=まず確保したい枚数


普段1日に使う枚数 × 7日

=1週間分の備蓄枚数

例えば1日に10枚使う赤ちゃんなら、


3日分 → 10枚 × 3日 = 30枚

7日分 → 10枚 × 7日 = 70枚

となります。

つまり、
まずは3日分を確保し、できれば7日分まで増やす
という考え方なら準備しやすいと思います。

赤ちゃんのおむつ|3日・7日分の早見表

サイズによって交換回数が必ず決まるわけではありませんが、
備蓄量をイメージしやすいように計算例を作ってみました。

サイズ 1日の使用例 3日分 7日分
新生児 10〜12枚 30〜36枚 70〜84枚
S 8〜10枚 24〜30枚 56〜70枚
M 6〜8枚 18〜24枚 42〜56枚
L 5〜7枚 15〜21枚 35〜49枚
※重要

この表は「サイズごとに必ずこの枚数を使う」という意味ではありません。

排尿・排便回数、授乳量、体調、交換するタイミングなどによって必要枚数は変わります。

実際にわが子が1日に使っている枚数を最優先してください。

新生児|3日分30〜36枚・7日分70〜84枚の計算例

特におむつの使用量が多くなりやすいのが新生児期です。

例えば1日に10〜12枚交換している赤ちゃんなら、


👶 1日10枚の場合

3日 → 30枚
7日 → 70枚

👶 1日12枚の場合

3日 → 36枚
7日 → 84枚

になります。

新生児の場合、
1週間分だけでも70〜84枚程度になるケースがある
ということですね。

新生児84枚なら何日分?

例えば84枚入りのおむつなら、


1日10枚なら
84 ÷ 10 = 約8.4日分

1日12枚なら
84 ÷ 12 = 7日分

という計算になります。

茶トラぶろぐでは、
実際に新生児用おむつ84枚を防災目線で計算した記事もあります。

👶 新生児のおむつ備蓄はこちら


▶ 【新生児の防災おむつ】パンパース さらさらケア84枚を2児ママ目線で紹介|災害時は何日分になる?

Sサイズ|3日分24〜30枚・7日分56〜70枚の計算例

少し成長してSサイズを使うようになった赤ちゃんで、
仮に1日8〜10枚使っているとします。


1日8枚 × 3日 = 24枚
1日8枚 × 7日 = 56枚

1日10枚 × 3日 = 30枚
1日10枚 × 7日 = 70枚

この場合は、
3日分24〜30枚、7日分56〜70枚
という計算例になります。

ただし同じSサイズでも、
月齢や赤ちゃんによって交換回数は違います。

Mサイズ|3日分18〜24枚・7日分42〜56枚の計算例

Mサイズで1日6〜8枚程度使用している場合は、


1日6枚 × 3日 = 18枚
1日6枚 × 7日 = 42枚

1日8枚 × 3日 = 24枚
1日8枚 × 7日 = 56枚

となります。

7日分なら、
42〜56枚程度という計算例です。

Lサイズ|3日分15〜21枚・7日分35〜49枚の計算例

Lサイズを使っている子どもで、
仮に1日5〜7枚交換している場合。


1日5枚 × 3日 = 15枚
1日5枚 × 7日 = 35枚

1日7枚 × 3日 = 21枚
1日7枚 × 7日 = 49枚

となります。

ただし、
下痢や体調不良などで普段より交換回数が増える可能性
もあります。

防災備蓄は計算ぴったりではなく、
少し余裕を持たせておくと安心です。

2児ママ目線|一番正確なのは「昨日何枚使った?」を数えること

サイズ別の目安よりも、
私がおすすめしたい方法があります。

それが、


「わが子が1日に何枚使っているか数える」

ことです。

例えば、
昨日使った枚数が9枚だったなら、

9枚 × 3日 = 27枚

9枚 × 7日 = 63枚

となります。

できれば1日だけではなく、
数日間のおおよその平均を見ると、
より現実に近い備蓄量を考えやすくなります。

7日分ぴったりではなく「予備」も持っておきたい

2児のママとしては、
私は計算した枚数ぴったりにはしません。

例えば1週間で70枚必要なら、
70枚だけではなく、
少し予備が残る状態にしておきたいです。

災害時には、

  • 下痢をして交換回数が増える
  • おむつを装着するときに失敗する
  • 汚れてすぐ交換する
  • 避難生活が長引く
  • 物流がなかなか戻らない

ことも考えられます。


「7日分を計算する」+「少し余裕を持たせる」

この考え方で備えておくと安心です。

でも、おむつの大量買いには注意

「多ければ多いほど安心!」
と思うかもしれません。

でも赤ちゃんのおむつには、
大人の防災用品にはない問題があります。

それが「サイズアウト」です。

特に新生児〜Sサイズの時期は、
赤ちゃんがどんどん成長します。

防災用だからと何か月分も大量購入すると、
使い切る前に次のサイズへ移ることがあります。

⚠ おむつ備蓄の注意点

新生児サイズを大量購入
↓

赤ちゃんが成長
↓

まだ余っているのにSサイズへ
↓

防災備蓄が使えなくなる

だからこそ、
「7日分+少し予備」程度を普段使いしながら回していく
方法が使いやすいと思います。

おむつはローリングストックがおすすめ

紙おむつは、
ローリングストックととても相性がいい防災用品です。

👶 おむつのローリングストック

① 普段のおむつを使う

② 未開封の予備を1パック程度置いておく

③ 使用中のパックがなくなる

④ 予備を開ける

⑤ 新しい予備を買い足す

この方法なら、
防災専用として何年も保管する必要がありません。

そしてサイズが変わりそうになったら、
今のサイズを使い切りながら、
次のサイズへ切り替えられます。

防災リュックに7日分全部入れる必要はない

新生児なら、
7日分だけで70〜84枚程度になるケースがあります。

これを全部、防災リュックへ入れるのはかなり大変です。

しかも赤ちゃんがいる家庭では、

  • ミルク
  • 水
  • 哺乳用品
  • おしりふき
  • 着替え
  • タオル
  • 母子健康手帳など

も必要です。

さらに、
赤ちゃん本人を抱っこして避難しなければならない場合もあります。

そこで、
持ち出し用と自宅備蓄を分ける
方法がおすすめです。

🎒 防災リュック
避難直後に必要な枚数を入れる

🏠 自宅備蓄
残りを在宅避難用として保管する

何枚持ち出すかは、
避難先や移動時間、防災リュックの重さなどから家庭ごとに決めましょう。

おむつだけではダメ|おしりふきもセットで備える

おむつを1週間分用意したら、
忘れずに確認したいのが
おしりふきです。

特に断水時には、
普段のように水で洗うことが難しくなる可能性があります。


👶 おむつ
+
🧻 おしりふき
+
🗑 防臭袋

この3つはセットで考えておくと安心です。

使用済みおむつ70枚をどこに置く?

新品のおむつだけを考えて終わりではありません。

例えば1日10枚使えば、
7日間で、


10枚 × 7日
= 使用済みおむつ70枚

になる可能性があります。

災害時には、
ごみ収集が普段通り行われない可能性もあります。

そのため、

  • 防臭袋
  • 大きめのごみ袋
  • 使い捨て手袋
  • 一時保管する場所

まで考えておく必要があります。

使用済みおむつの処分方法については、
災害時に自治体から出されるごみ収集・災害廃棄物の案内を確認してください。

赤ちゃん防災はミルク・水も一緒に確認

おむつを7日分準備できたら、
赤ちゃん用の防災備蓄をまとめて確認しておきましょう。

特にミルクを飲んでいる赤ちゃんなら、
おむつと同じように
「今、家に何日分ある?」
を確認しておくことが大切です。

茶トラぶろぐでは、
停電・断水時の選択肢になる液体ミルクについても紹介しています。

🍼 あわせて読みたい|赤ちゃんのミルク防災


▶ 【赤ちゃんの防災に】明治ほほえみ らくらくミルク×ピジョン母乳実感 防災セット|2児ママ目線で紹介

赤ちゃん用防災用品チェックリスト

おむつと一緒に、
次のものも確認しておきましょう。

👶 赤ちゃん防災チェック

☐ 今のサイズのおむつ

☐ おしりふき

☐ 防臭袋・ビニール袋

☐ ミルク

☐ 哺乳用品

☐ 調乳に必要な水

☐ 離乳食(月齢に応じて)

☐ 着替え

☐ ガーゼ・タオル

☐ 抱っこひも

☐ 必要な衛生用品

毎月1回「サイズ」と「残り枚数」を確認しよう

赤ちゃんの防災用品は、
一度準備したら終わりではありません。

特におむつは、

  • 赤ちゃんの体重が増える
  • サイズが変わる
  • 1日の交換回数が変わる
  • テープからパンツタイプへ変わる

など、成長によって状況が変わります。

そこでわが家なら、
月に1回程度、おむつを買うタイミングで防災備蓄も確認します。

毎月チェックすること

☑ 今のおむつサイズは?

☑ 家に何枚ある?

☑ 1日に何枚使っている?

☑ 7日分ある?

☑ 防災リュックのおむつも今のサイズ?

☑ おしりふき・防臭袋も足りる?

まとめ|防災用おむつは「わが子の1日分×7」で考えよう

赤ちゃんのおむつは、
サイズだけで必要枚数を決めることはできません。

一番大切なのは、
わが子が普段1日に何枚使っているのか
を確認することです。


👶 まず「1日の使用枚数」を数える

🧷 3日分=1日の枚数×3

🧷 7日分=1日の枚数×7

🧷 計算ぴったりではなく少し予備も持つ

🧷 新生児〜Sサイズはサイズアウトに特に注意

🔄 普段使い+ローリングストックがおすすめ

🎒 持ち出し用と自宅備蓄を分ける

🧻 おしりふき・防臭袋も忘れない

2児のママとして考えると、
おむつは
「災害が起きたら買えばいい」にはしたくない赤ちゃん用品
です。

大きな災害では、
お店に商品があったとしても、
今わが子が必要としているサイズだけ手に入らない可能性もあります。

だからこそ、
普段使っているおむつを少し多めに持っておく。

そして使ったら買い足す。

赤ちゃんが成長したら、
備蓄も次のサイズへ入れ替える。


今日、おむつの残り枚数を数えてみませんか?

普段の1日の使用枚数で割れば、
「わが家には今、何日分あるのか」
がすぐに分かります。

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