【避難所に子どもを連れて行くとき必要なもの】2児ママが準備したい持ち物リスト|忘れたくない20項目

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地震や台風、大雨などで、
子どもを連れて避難所へ行くことになったら。

2児のママとしてまず不安になるのが、

「子どものもの、何を持っていけばいい?」

ということです。

水や非常食、ライトなど、
大人にも必要な防災用品は思い浮かびます。

でも子どもと一緒となると、
それだけではありません。

例えば、

  • おむつ
  • ミルク
  • 着替え
  • 子どもの薬
  • 食べ慣れた食品
  • アレルギー対応食品
  • お気に入りのおもちゃ

など、家庭によって必要なものが一気に増えます。

⚠️ でも「全部持って避難しよう」とは考えないで

今回たくさんの持ち物を紹介しますが、
災害時に大量の荷物を詰めてから避難することをすすめる記事ではありません。

津波、洪水、土砂災害、火災など、
すぐ避難する必要がある状況では、
荷物より命が最優先です。

平常時から避難バッグを準備しておき、
必要になったらすぐ持ち出せる状態にしておくことが大切です。

避難所には何でも用意されている?

「避難所へ行けば、水や食べ物、毛布など全部用意されているのでは?」

と思うかもしれません。

しかし、
災害の規模や発生直後の状況によっては、
必要な物資がすぐ全員に行き渡るとは限りません。

さらに、
子ども一人ひとりに必要なものまで必ず用意されているとは限りません。

👧 特に「その子専用」のものは自分たちでも準備

・いつも飲んでいる薬
・アレルギー対応食品
・乳児用ミルク
・おむつ
・眼鏡
・医療的に必要なもの
・子どもが安心できるもの

避難所の備蓄だけを前提にするのではなく、
「わが子に絶対必要なものは何?」
という視点で避難バッグを作っておきたいですね。

まず結論|子ども連れ避難で必要なもの一覧

まずは一覧で確認してみましょう。

🎒 子ども連れ避難|持ち物20項目

□ ① 飲料水
□ ② 子どもが食べられる食品
□ ③ 子ども用のおやつ
□ ④ アレルギー対応食品
□ ⑤ 常用薬・必要な薬
□ ⑥ お薬手帳など服薬情報
□ ⑦ 着替え
□ ⑧ 下着・靴下
□ ⑨ タオル
□ ⑩ ウェットティッシュ
□ ⑪ ティッシュ
□ ⑫ マスク
□ ⑬ 携帯トイレ
□ ⑭ ゴミ袋・ポリ袋
□ ⑮ 母子健康手帳など必要な情報
□ ⑯ モバイルバッテリー・充電ケーブル
□ ⑰ ライト
□ ⑱ 防寒・暑さ対策用品
□ ⑲ 小さなおもちゃ・絵本
□ ⑳ 家族の写真・連絡先メモ

赤ちゃんの場合は、
ここにさらにミルク・哺乳用品・おむつ・おしりふきなどが加わります。

① 飲料水|子どもが自分で飲める形も考える

まず必要なのが水です。

ただし避難するとき、
家に備蓄している大量の水を全部持って歩くことは現実的ではありません。

避難バッグには、
避難先までの移動や避難直後に使える量を考えて入れておきます。

2児のママ目線では、
大きな容器だけではなく、
子どもが飲みやすいサイズも考えておきたいところです。

💧 ポイント

避難バッグは重くなりすぎると避難の妨げになります。
「家庭に備蓄する水」と「実際に持ち出す水」は分けて考えましょう。

② 子どもが食べられる食品

避難所で食事が提供されたとしても、
子どもが必ず食べられるとは限りません。

特に小さな子どもは、
慣れない場所で緊張して食欲が落ちることがあります。

そんなとき、
普段から食べ慣れているものが少しあるだけでも助かります。

「非常食だから特別なもの」と考えるのではなく、
普段食べている保存しやすい食品を防災用にも回す方法があります。

③ おやつ|「ぜいたく品」ではなく安心材料になることも

子どもの避難バッグを考えるとき、
私なら少量のおやつも入れておきます。

避難所という知らない場所。

大勢の人。

いつもと違う生活。

大人でも不安になる環境です。

子どもにとって、
いつも食べているおやつが安心につながる場合もあります。

🍪 選ぶときに考えたいこと

・常温保存できる
・賞味期限を管理しやすい
・子どもが普段から食べている
・手を汚しにくい
・食べきりやすい

④ 食物アレルギーがある子は対応食品を優先

これは特に重要です。

食物アレルギーがある子どもの場合、
避難所で配られる食事を自由に食べられない可能性があります。

「食べられるものが配られるはず」と考えない。

子どもが安全に食べられる食品を準備するとともに、
アレルギーについて周囲へ伝えられるようにしておきます。

⚠️ 避難所で食品を受け取るとき

原材料やアレルギー表示を確認し、分からない場合には無理に食べさせないことも大切です。

⑤⑥ 子どもの薬・お薬手帳など

避難所へ行くとき、
忘れたくないのが常用薬です。

薬によっては、
災害直後に同じものをすぐ入手できるとは限りません。

必要な薬を持ち出せるようにするとともに、

  • 薬の名前
  • 服用量
  • 服用する時間
  • アレルギー
  • かかりつけ医

などが分かる情報も用意しておくと役立ちます。

スマホに記録しておくだけでなく、
紙でも最低限の情報を持っておくと、充電切れや故障時にも確認できます。

⑦⑧ 着替え・下着・靴下

子どもは大人以上に服を汚します。

汗をかいたり、
飲み物をこぼしたり、
雨で濡れたり、
小さな子ならトイレを失敗したりすることもあります。

そのため、
子どもの着替えは最低限用意しておきたいものの一つです。

👕 まとめて袋に入れておくと便利

・上の服
・ズボン
・下着
・靴下

季節が変わったらサイズと服装を確認しましょう。

子どもは成長が早いので、
「去年入れた服がもう着られない」
ということもあります。

⑨⑩⑪ タオル・ウェットティッシュ・ティッシュ

子ども連れでは何かと使うのが、
タオルやウェットティッシュです。

避難所では、
普段のようにいつでも手を洗ったり、
お風呂に入ったりできるとは限りません。

食事前後、
手や顔の汚れ、
トイレ、
汗など、
さまざまな場面で使います。

ただしウェットティッシュについては、
時間がたつと乾燥してしまうこともあるため、
防災バッグの定期点検時に確認しましょう。

⑫ マスク|子どものサイズも確認

避難所では多くの人が同じ空間で生活する場合があります。

普段マスクを使用する年齢の子どもなら、
子どもの顔に合うサイズを準備しておくとよいでしょう。

大人用だけを入れていると、
子どもには大きすぎる場合があります。

なお、乳幼児へのマスク使用は年齢や状況による安全面への配慮が必要です。

⑬ 携帯トイレ|子ども連れだからこそ忘れたくない

避難所にトイレがあっても、
災害による断水や設備の被害、混雑などで、
普段通り使えるとは限りません。

そして子どもは、

「あと30分我慢してね」

と言っても難しいですよね。

だからこそ、
携帯トイレは避難バッグにも入れておきたいものです。

🚽 平常時に子どもにも説明

「災害のときは、いつものトイレが使えないこともあるよ」と話しておくだけでも、突然使うことになったときの戸惑いを減らせるかもしれません。

⑭ ゴミ袋・ポリ袋|実はかなり使える

避難生活でいろいろな用途に使えるのが袋類です。

例えば、

  • 汚れた服を入れる
  • 濡れたものを分ける
  • ごみをまとめる
  • おむつを入れる
  • 荷物を小分けする

などに使えます。

サイズ違いで数枚ずつ入れておくと便利です。

⑮ 母子健康手帳など必要な情報

赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、
母子健康手帳などの情報も重要です。

ただし、
緊急避難時に書類を探し回ることは避けたいので、

必要なページをコピーしたり、
重要な情報を別紙にまとめたりして、
すぐ確認できるよう準備しておく方法も考えられます。

保険証などについても、
現在利用している制度・本人確認方法に合わせて、
必要な情報を確認しておきましょう。

⑯ モバイルバッテリー・充電ケーブル

スマートフォンは災害時、

  • 家族への連絡
  • 自治体の避難情報
  • 気象情報
  • 地図
  • 学校からの連絡

などを確認する重要な手段になります。

ところが、
充電ケーブルだけ持っていても、
停電していれば充電できない可能性があります。

モバイルバッテリーは定期的に残量を確認しましょう。

⑰ ライト|子ども用を持たせる場合は安全第一

停電した避難所や、
夜間の移動ではライトが必要になる場合があります。

子ども自身にライトを持たせる場合は、
首などに絡む危険がないか、
小さな部品を誤飲する心配がないかなど、
年齢に合わせて安全性を考えましょう。

⑱ 防寒・暑さ対策

学校の体育館などが避難所になった場合、
自宅と同じような室温で過ごせるとは限りません。

季節によって、

季節 考えたいもの
☀️ 夏 水分、汗を拭くタオル、着替え、暑さ対策
❄️ 冬 防寒着、靴下、帽子、毛布など

防災バッグも、
夏用・冬用で中身を見直すことが大切です。

⑲ おもちゃ・絵本|子どもの「心の備え」も忘れない

食料でも水でもないので、
後回しにされやすいものがあります。

それが、
子どもが安心できるものです。

例えば、

  • 小さなぬいぐるみ
  • 絵本
  • 折り紙
  • お絵描き帳
  • 色鉛筆
  • カードゲーム

など。

避難生活では、
子どもも大きなストレスを感じる可能性があります。

👩‍👧‍👦 2児ママとして入れておきたいもの

荷物にならない範囲で、「これがあると、この子は少し落ち着ける」というものを1つ入れておきたいと思います。

⑳ 家族の写真・連絡先メモ

スマホの中に家族写真や電話番号が入っているから、
紙では必要ないと思うかもしれません。

しかし災害時には、

  • スマホを紛失する
  • 壊れる
  • 充電が切れる
  • 家族と離れ離れになる

可能性があります。

そこで、
家族の写真と最低限の連絡先を紙でも用意しておく方法があります。

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【防災袋に家族やペットの写真を】災害で離れ離れになった時に役立つ理由|2児ママの防災準備

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赤ちゃん連れなら追加で必要なもの

乳児を連れて避難する場合は、
必要なものがさらに増えます。

👶 赤ちゃん用避難バッグ

□ おむつ
□ おしりふき
□ 使用済みおむつを入れる袋
□ ミルクなど普段必要な授乳用品
□ 哺乳に必要な用品
□ 離乳食
□ 赤ちゃん用飲料・必要な水
□ ガーゼ
□ 着替え
□ タオル
□ 抱っこひも
□ 母子健康手帳など必要な情報

特にミルクや離乳食は、
「避難所でもらえるだろう」と考えず、家庭でも準備しておきたいものです。

おむつは何枚持っていけばいい?

これは子どもの年齢や普段の交換回数によって違います。

一律に、

「○枚あれば絶対大丈夫」

とは言えません。

まず普段、
わが子が1日に何枚使っているのかを確認してみましょう。

そして避難用とは別に、
家庭でも少し多めに在庫を持ち、
日常生活で使いながら買い足すローリングストックにすると管理しやすくなります。

小学生なら「自分用ミニ防災バッグ」も考える

ある程度大きくなった子どもなら、
すべてをママ・パパが持つのではなく、
子ども自身にも軽いバッグを持ってもらう方法があります。

🎒 子ども用バッグの例

・少量の飲み物
・少量のおやつ
・タオル
・ティッシュ
・連絡先カード
・家族写真
・小さな安心グッズ

ただし、
重いバッグを子どもに背負わせないことが大切です。

走ったり階段を上ったりする避難の妨げにならない重さにします。

「子ども2人+大人1人」で避難する場面を想像してみる

ここは2児ママとして、
ぜひ一度やってみてほしいことです。

パパが仕事に行っているときに災害が起きたら、

ママ1人+子ども2人

で避難する可能性があります。

その状態で、

  • 避難リュック
  • 赤ちゃん
  • 幼児
  • おむつ
  • 水
  • 食料

を全部持てるでしょうか。

防災用品は、
多ければ多いほど安全というわけではありません。

🚨 避難バッグが重すぎるのも危険

子どもの手をつなげない。
階段を上れない。
すぐ動けない。

それでは避難バッグが逆に避難の妨げになります。

「持ち出すもの」と「家に備蓄するもの」を分ける

そこでわが家なら、
防災用品を大きく2つに分けて考えます。

種類 考え方
🎒 避難バッグ すぐ持って避難できる最低限のもの
🏠 家庭備蓄 水・食料・トイレなど在宅避難を支える備蓄

家にある備蓄を全部リュックへ詰め込む必要はありません。

「持って逃げる備え」と
「家で生きる備え」を分ける。

これだけでも防災用品を整理しやすくなります。

台風・大雨なら「避難する前」に準備できる

地震は突然起きますが、
台風や大雨はある程度事前に備えられる場合があります。

雨風が強くなってから、

「子どものおむつがない!」

「モバイルバッテリーを充電していない!」

とならないよう、
早めに確認しましょう。

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避難所では「子どもから目を離さない」ことも大切

避難所には多くの人が集まります。

子どもが、

  • 一人でトイレへ行く
  • 知らない人についていく
  • 避難所の外へ出る
  • 危険な場所で遊ぶ

ことがないよう、
家族でルールを決めておきたいところです。

特にトイレや更衣など、
プライバシーが必要になる場面もあります。

「避難所だから絶対安全」と思い込まず、
子どもの居場所を家族で確認する。

これも大切な防災だと思います。

避難所へ行く前に「本当に避難所へ移動する必要がある?」も確認

前の記事でも紹介しましたが、
災害が起きたら全員が必ず避難所へ行くわけではありません。

自宅の安全が確保できている場合は、
在宅避難が選択肢になることもあります。

一方で、
津波、洪水、土砂災害、火災、建物倒壊などの危険がある場合には、
自宅に残ることにこだわってはいけません。

🏠 避難で一番大切なのは

「避難所へ行くか」ではなく
「家族にとって今どこが安全か」

避難所・在宅避難・車中泊|選択肢は1つではない

災害時の避難生活には、

🏠 在宅避難
🏫 避難所
🚗 車中泊避難

など複数の可能性があります。

ただし、
どれが常に一番安全というものではありません。

災害の種類や自宅の状態、
家族構成、
子どもの年齢、
その時の周辺状況によって判断します。

避難バッグは半年に1回、子どもと一緒に点検

子どもの防災用品には、
大人とは違う問題があります。

子どもは成長する。

去年準備したものが、
今年も使えるとは限りません。

🔄 定期的に確認

□ おむつのサイズ
□ 洋服のサイズ
□ 靴のサイズ
□ 食べられる食品
□ アレルギー情報
□ 薬
□ 賞味期限
□ モバイルバッテリー
□ 子どもの連絡先カード
□ 季節用品

私は、
春と秋など年2回を目安に確認日を決めておくと忘れにくいと思います。

保存版|避難所へ子どもを連れて行く前の最終チェック

👩‍👧‍👦 子連れ避難チェック

□ 子どもを安全に連れて移動できる?
□ 避難バッグは重すぎない?
□ 水はある?
□ 子どもが食べられるものはある?
□ 薬は持った?
□ アレルギー情報は持った?
□ 着替えはある?
□ トイレ用品はある?
□ スマホ・充電手段はある?
□ 赤ちゃん用品はある?
□ 家族の連絡先は分かる?
□ 子どもが安心できるものを1つ持った?

まとめ|「子どもにしか必要ないもの」を忘れない

避難所へ持っていくものを考えると、
どうしても、

水・食料・ライト・ラジオ

など、大人を基準にした防災用品を思い浮かべます。

でも2児のママとして、
それと同じくらい大切だと思うのが、

「この子だから必要なもの」

です。

🎒 子ども連れ避難で忘れない5つ


食べられるもの。
必要な薬。
着替え・トイレ用品。
子どもの情報。
安心できるもの。

そして、
たくさん持つことより大切なのは、
すぐ避難できることです。

災害が起きてから、
家中を走り回って荷物を集めるのではなく、
平常時に必要なものをまとめておく。

半年に一度、
子どもと一緒にバッグを開いて、

「これ、まだ着られるかな?」

「このおやつ、今も好き?」

と確認してみる。

そんな小さな習慣が、
いざというとき子どもを守る準備につながると思います。

※本記事は、子どもと避難所へ避難する場合の一般的な備えについてまとめたものです。必要な持ち物は、子どもの年齢・健康状態・季節・災害の種類・避難所の設備などによって異なります。
※避難所の設備や備蓄品、受け入れ方法は自治体・施設によって異なります。平常時にお住まいの自治体の防災情報をご確認ください。
※津波・洪水・土砂災害・火災など緊急性の高い状況では、持ち物をそろえることより安全な場所への避難を優先してください。
※持病・アレルギー・医療的ケアなどがある場合は、平常時から医師や自治体等と災害時の対応について相談しておくことをおすすめします。

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