雨の日が続くと子どもがイライラ?2児ママが気をつけたい心の変化と家庭でできる7つのこと

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雨の日が何日も続くと、洗濯物が乾かない、買い物に行きにくい、外出の予定が立てづらい……。

大人にとってもストレスですが、子どもにとっても「外で思いきり遊べない日が続くこと」は意外と大きな負担になることがあります。

わが家にも子どもが2人いますが、雨が続いて家の中で過ごす時間が長くなると、

  • いつもよりイライラする
  • きょうだいゲンカが増える
  • 「つまらない」「暇」と何度も言う
  • 夜になってもなかなか寝ない
  • ゲームや動画を見る時間が長くなる

といったことが気になります。

もちろん、こうした様子がすべて雨のせいとは限りません。

ただ、外出や遊びが制限されて普段の生活リズムが変われば、子どもにもストレスがかかる可能性があります。

大切なのは、「言うことを聞かない」と叱る前に、「もしかして少し疲れているのかな?」と子どもの変化に気づいてあげること。

今回は、雨の日が続いたときに2児のママとして気をつけたいと思う子どものメンタル面の変化と、家庭でできる対策をまとめます。

雨の日が続いたときに気をつけたい子どもの変化

子どものストレスは、大人のように「最近ストレスがたまっている」と言葉で表現されるとは限りません。

機嫌や行動、睡眠など、普段とは違う形で表れることもあります。

① いつもよりイライラしていないか

ちょっとしたことで怒ったり、きょうだいに強く当たったりする日が増えていないでしょうか。

雨で外遊びができず、家の中で同じ相手と長時間過ごしていれば、子ども同士でも距離が近くなりすぎることがあります。

そんなときは、ケンカを完全になくそうとするよりも、一人で過ごせる時間を少し作ってあげるのも一つの方法です。

② 「つまらない」「何もしたくない」が増えていないか

雨の日が続けば、公園、自転車、外遊びなど、子どもが普段楽しみにしていることができなくなります。

最初の1~2日なら家遊びを楽しめても、それが何日も続けば飽きてしまうのは当然です。

「せっかくおもちゃがあるのに」と考えるより、今日は何をしたいかを親子で相談してみるのもいいと思います。

③ 睡眠時間が乱れていないか

外で体を動かす時間が減り、家で動画やゲームを見る時間が増えると、普段とは違った生活リズムになりやすくなります。

雨の日だからといって夜更かしが続かないよう、起床・食事・入浴・就寝などの基本的な時間は、できるだけ普段に近づけることを意識したいところです。

④ 甘え方が強くなっていないか

いつもなら一人でできることを「ママやって」と言ったり、必要以上にくっついてきたりすることもあるかもしれません。

そんなとき、私は「もう大きいんだから」と突き放すよりも、少しだけ付き合ってあげるようにしています。

子どもの行動だけを見るのではなく、「何か不安なのかな?」「疲れているのかな?」と、その奥にある気持ちを考えてみることも大切です。

雨が続くときに家庭でやっておきたい7つのこと

1.短時間でも体を動かす

外へ行けなくても、家の中でできる運動はあります。

  • 親子でストレッチ
  • 子ども向けのダンス
  • ラジオ体操
  • 風船遊び
  • 安全を確保したうえで簡単な室内運動

「30分運動させなきゃ」と考える必要はありません。

5分、10分でも親子で一緒に体を動かすだけなら、忙しい日でも取り入れやすいと思います。

2.子どもに「今日やりたいこと」を選んでもらう

雨で「できないこと」ばかりになると、子どもも不満がたまりやすくなります。

そこで、

  • お菓子を一緒に作る
  • 映画を見る
  • 絵を描く
  • 工作をする
  • カードゲームをする

など、いくつか候補を出して子ども自身に選んでもらうようにします。

自分で決められることが一つあるだけでも、家で過ごす時間の印象は変わります。

3.ゲームや動画を全面禁止にしない

雨の日が続くと、どうしてもYouTubeやゲームの時間が長くなります。

親としては気になりますが、完全に禁止すると、それ自体が親子ゲンカの原因になることも。

わが家なら、

「見る・遊ぶ時間を決める」+「それ以外の遊びも用意する」

という形を意識します。

雨の日だからこそ、親も少し肩の力を抜いていいと思います。

4.子どもの話を聞く時間を作る

特別なカウンセリングのようなことをする必要はありません。

「今日どうだった?」

「雨ばっかりで嫌だね」

「晴れたら何したい?」

そんな普通の会話で十分です。

子どもの気持ちをすぐに否定せず、一度受け止める。

それだけでも、子どもが気持ちを言葉にするきっかけになります。

5.晴れた日にやりたいことを一緒に決める

雨が続くと、子どもにとっては「ずっとこのまま」のように感じることもあります。

そこで、

  • 晴れたら公園へ行こう
  • 自転車に乗ろう
  • ○○を食べに行こう
  • 虫を探しに行こう

など、雨が終わった後の楽しみを親子で話しておくのもおすすめです。

6.親自身も頑張りすぎない

雨の日が続いて大変なのは子どもだけではありません。

洗濯物は乾かない。

子どもは家の中で騒ぐ。

床は汚れる。

買い物にも行きづらい。

親だってイライラします。

厚生労働省も、子どもを支える大人自身のセルフケアや、できるだけ生活リズムを保つことの重要性を案内しています。

「今日は手抜きご飯でいい」「少しくらい部屋が散らかっていてもいい」。親に余裕がなくなってきたら、家事のハードルを下げることも必要だと思います。

7.大雨や台風が近づいているなら「安心できる準備」もする

雨が続いているときは、単なる長雨だけではなく、大雨や台風につながる場合もあります。

テレビなどで「大雨」「台風」「避難」といった言葉を繰り返し聞けば、子どもが不安になることもあります。

そんなときは必要以上に怖がらせるのではなく、

  • 停電したらこのライトを使う
  • 水と食べ物はここにある
  • 避難するときはこのリュックを持つ
  • 家族みんなで一緒に行動する

など、「もしものときも準備しているよ」と伝えられる状態にしておくと、親にとっても安心材料になります。

わが家のような子育て家庭で「防災用品を何からそろえればいいの?」という場合は、茶トラぶろぐで紹介している防災セットも参考になります。

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「防災のミカタ2人用68点セット」を2児ママ目線で紹介

非常食・保存水・非常用トイレ・ライト・エアーベッドなど、災害時に必要性の高いものをまとめて備えたい家庭向けに、セット内容を詳しく紹介しています。

停電への備えも子どもの安心につながる

大雨や台風のときに、子どもが特に怖がりやすいのが突然の停電です。

夜にいきなり部屋が真っ暗になると、大人でも不安になります。

だからこそ、懐中電灯は「非常時に探す」のではなく、家族みんなが分かる場所に置いておくことが大切です。

茶トラぶろぐでは、単1~単4形の乾電池のいずれか1本で使えるパナソニックのライトについても紹介しています。

▼ 停電対策の記事
パナソニック「電池がどれでもライト」を2児ママ目線で紹介

停電時の明かりを準備しておきたい家庭向けの記事です。

こんな変化が長く続くときは一人で抱え込まない

雨の日に少し機嫌が悪い程度なら珍しいことではありません。

一方で、

  • 強い不安が続く
  • 眠れない状態が続く
  • 食欲の大きな変化が続く
  • 学校や園へ行くことへの強い抵抗が続く
  • 普段と明らかに違う状態が続いている

など、保護者から見て気になる状態が続く場合は、家庭だけで解決しようとせず、学校・園、かかりつけの小児科などに相談することも大切です。

国立成育医療研究センターでも、子どものストレスや心のケアに関する情報を公開しています。

国立成育医療研究センター「子どものストレスとそのケアのお話」

まとめ|雨の日こそ子どもの「いつもと違う」に目を向けたい

雨の日が数日続いただけで、すぐに子どものメンタルに問題が起こるわけではありません。

ただ、外遊びができない、生活リズムが変わる、家族全員が家の中で過ごす時間が増えるなど、普段とは違う環境が続けば、子どももストレスを感じることがあります。

2児のママとして意識したいのは、

  • 普段との違いに気づく
  • 少しでも体を動かす
  • 生活リズムを大きく崩さない
  • 子どもの話を聞く
  • 親自身も頑張りすぎない
  • 大雨や台風への備えをして安心材料を増やす

ということです。

雨を止めることはできません。でも、「家の中でどう過ごすか」は家族で工夫できます。子どもの小さな変化を見逃さず、親子ともに無理をしすぎない雨の日を過ごしたいですね。

そして、大雨や台風が心配な時期は、子どもの心のケアと一緒に、停電・断水・非常食などの備えも一度確認しておきましょう。

▶ 茶トラぶろぐの「防災グッズ」記事をまとめて見る

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