【台風の日、お風呂はいつ入る?】停電・断水に備えた入浴タイミング|子どもがいる家庭の台風対策

執筆者:

カテゴリ:

台風が近づいてくると、

「今日のお風呂、いつ入ろう?」
「夜まで待っても大丈夫かな?」
「停電や断水になる前に入った方がいい?」

と迷うことがありますよね。

特に子どもがいる家庭では、夕食・お風呂・寝かしつけと、
夕方から夜にかけてやることがたくさん。

わが家も子どもが2人いるので、いつもの時間にこだわっていると、
台風の接近とお風呂の時間が重なってしまうことも考えられます。

そんなときに大切にしたいのが、
「いつもの入浴時間」より「安全に入れる時間」を優先すること。

この記事では、台風の日はお風呂にいつ入ればいいのか、
停電・断水への備えや、子どもがいる家庭で注意したいポイントを
2児のママ目線でまとめます。

結論|台風の日のお風呂は「安全なうちに早め」が基本

台風の日は「いつもの夜8時」など普段の時間にこだわらず、
停電・断水や避難が必要になる前の、まだ安全に過ごせる時間帯
入浴を済ませることを考えましょう。

ただし、避難情報が出ている場合や自宅に災害の危険が迫っている場合は、
お風呂より避難・安全確保が最優先です。

なぜ台風の日は早めにお風呂へ入った方がいいの?

台風の日に考えておきたいのが、
停電と断水です。

停電や断水が起きると、自宅の設備によっては、
いつものようにお風呂を使えなくなる可能性があります。

また、台風が接近して状況が悪化すると、
避難が必要になることもあります。

そこで台風の日は、

🛁 台風の日のお風呂の考え方


「夜になったら入る」
ではなく
「まだ安全なうちに入っておく」

という考え方に切り替えておくと安心です。

台風の日のお風呂は何時ごろ入る?

「では何時に入ればいいの?」
と思いますよね。

これは台風の接近時間や地域、自宅周辺の災害リスクによって変わるので、
「○時なら絶対に安全」と一律には決められません。

例えば夜に台風の影響が強まる予報なら、
夕食後まで待たず、午後のまだ天候が比較的落ち着いている時間に
子どもたちと入浴を済ませることも考えます。

反対に、すでに避難が必要な状況になっているなら、
お風呂へ入っている場合ではありません。

👩 2児ママならこう考える

普段は「夕食→お風呂→寝かしつけ」でも、
台風の日だけは順番を変更。

お風呂 → 夕食 → 安全な室内で過ごす

というように、台風の接近時間に合わせて予定を前倒しします。

夕方から雨風が強まる予報なら、お風呂も前倒し

夕方から夜にかけて台風の影響が強まる予報なら、
家事全体を少し早めに進めておくと安心です。

例えば、

  • 昼までに必要な買い物を終える
  • ベランダや庭の片付けを終える
  • スマートフォンを充電する
  • 夕食を早めに準備する
  • 子どものお風呂を早める
  • その後はできるだけ外へ出ない

という流れです。

雨風が強くなってから「そういえば買い物を忘れた!」と外へ出ない状態を作っておく
ことも大切です。

お風呂より先に避難した方がいいケースもある

ここはとても大切です。

台風の日に「早めにお風呂へ入ろう」と考えていても、
自宅周辺で災害の危険が高まっているなら、
入浴を優先してはいけません。

例えば、

  • 自治体から避難情報が出ている
  • 川の増水などの危険が高まっている
  • 土砂災害の危険が高まっている
  • 自宅への浸水が心配される
  • 安全な場所への移動が必要になっている

といった場合です。

⚠️ 入浴より命を守る行動を優先

「せっかくだから、お風呂だけ入ってから避難しよう」

とは考えず、
避難が必要なら安全な場所への移動を優先しましょう。

台風前にお風呂へ入るメリット① 停電に備えられる

台風では強風などによって停電が発生する可能性があります。

停電すると、自宅の給湯設備などによっては
普段どおりにお風呂を使えない場合があります。

さらに夜に停電すると家の中が暗くなります。

小さな子どもと暗い浴室を移動するのは、
転倒なども心配ですよね。

そのため、
電気が使えて明るいうちに入浴を済ませておくと、
停電後に「お風呂どうしよう」と慌てにくくなります。

台風前にお風呂へ入るメリット② 断水に備えられる

もう一つ考えておきたいのが断水です。

断水すると、入浴だけでなく、
手洗いやトイレなど日常生活のさまざまな場面に影響する可能性があります。

そのため、台風が近づいているときは
飲料水とは別に生活用水も考えておくことが大切です。

茶トラぶろぐの「台風接近前にやることリスト」でも、
飲料水の確保とあわせて浴槽に生活用水をためる準備を紹介しています。


【台風接近前にやることリスト】子どもがいる家庭の備え・買い物チェックリスト

お風呂の後に浴槽へ水をためておく方法も

家族の入浴を早めに済ませたら、
その後、断水への備えとして浴槽に生活用水を確保する方法があります。

気象庁も、台風や大雨への家庭での備えとして、
飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして
生活用水を確保することを案内しています。

ただし、
浴槽の水は飲料水とは分けて考えましょう。

飲むための水は別に準備しておきます。

小さな子どもがいる家庭は「浴槽の水」に注意

ここは子育て家庭で特に気をつけたいところです。

断水対策として浴槽に水をためる場合、
小さな子どもが浴室へ一人で入らないようにしましょう。

浴槽に水が残っていると、家庭内での事故につながる危険があります。

👶 小さな子どもがいる家庭の注意点

□ 子どもだけで浴室へ行かせない
□ 浴室への出入りを大人が管理する
□ 浴槽に水があることを家族全員で共有する
□ 飲料水と生活用水を混同しない

赤ちゃんのお風呂も早めに済ませる?

赤ちゃんがいる家庭でも、
台風の影響が強まる前に沐浴や入浴を済ませられる状況なら、
普段より早めにすることを検討できます。

ただし、
「毎日必ず同じ時間にお風呂へ入れなければ」
と無理をする必要はありません。

台風の状況によっては、
入浴そのものを見送って、安全確保を優先する判断も必要です。

停電・断水してしまったら無理にお風呂へ入らない

「お風呂へ入る前に停電してしまった!」

そんな場合も、慌てなくて大丈夫です。

台風の日に一日お風呂へ入れなかったからといって、
危険な状況で無理に入浴する必要はありません。

停電や断水の状況を確認し、
必要に応じて体を拭くなど、
そのときできる方法で清潔を保つことを考えます。

ウェットティッシュや体拭き用シート、タオルなどを
防災用品として準備しておくのも一つです。

台風の日は「お風呂を最後の家事」にしない

普段の生活では、

夕食を作る

夕食を食べる

片付ける

お風呂

という家庭も多いと思います。

でも台風の日は、この順番にこだわらなくても大丈夫。

🌀 台風の日の一例


① 最新の台風・避難情報を確認

② 外で行う準備を早めに終了

③ スマホ・モバイルバッテリーを充電

④ 子どもと早めに入浴

⑤ 夕食

⑥ 必要なら生活用水を確保

⑦ 安全な室内で過ごす

「いつもの生活リズム」より
台風の接近時間を基準に一日の予定を組み替えるのがポイントです。

お風呂に入る前にスマホの充電も確認

台風の日は、スマートフォンが大切な情報収集手段になります。

お風呂へ入る前に、

  • スマートフォン
  • モバイルバッテリー
  • タブレット
  • 防災ラジオ

などの充電状況も確認しておきましょう。

茶トラぶろぐでは、停電時の情報収集に使える
多機能防災ラジオについても紹介しています。


【防災ラジオおすすめ】Geum多機能防災ラジオ5800mAhを2児ママ目線で紹介

台風時はスマホだけに情報収集手段を頼らず、
複数の方法を準備しておくと安心です。

入浴中も台風情報が気になるときは?

台風が近づいていると、
お風呂へ入っている10~20分でも状況が変わらないか心配になりますよね。

入浴前に最新情報を確認し、
すでに危険が迫っている状況なら入浴を後回しにしましょう。

家族がいる場合は、
誰かが最新情報を確認できる状態にしておく方法もあります。

特に避難の可能性がある地域では、
長風呂は避け、すぐ行動できる状態を保っておくと安心です。

雨風が強くなってきたら「準備」から「安全確保」へ

台風が近づき雨風が強くなってきたら、
新しい準備を始めるのではなく、
安全な場所で過ごす段階へ切り替えます。

「入浴剤を買い忘れた」
「体拭きシートを買っておきたい」

と思っても、そのためだけに荒天の中を買い物へ行く必要はありません。

台風接近直前にやるべきことについては、
こちらの記事でも詳しくまとめています。


【台風接近直前にやるべきこと】雨風が強くなる前の最終チェックリスト

台風の日のお風呂・停電・断水対策チェックリスト

🛁 入浴前にチェック!

□ 最新の台風情報を確認した
□ 避難情報を確認した
□ 自宅に差し迫った危険がないか確認した
□ 雨風が強くなる時間を確認した
□ 家族の入浴を早められるか考えた
□ 飲料水を確保した
□ 生活用水の確保を考えた
□ スマートフォンを充電した
□ モバイルバッテリーを充電した
□ 懐中電灯・ランタンを準備した
□ タオル・体拭き用品を確認した
□ 防災リュックをすぐ持ち出せる場所へ置いた

こんなときはお風呂より安全確保を優先

⚠️ 入浴を後回しにしたい状況

・避難が必要になっている
・自宅周辺で浸水の危険が高まっている
・土砂災害などの危険が高まっている
・停電して浴室が暗く安全を確保できない
・雷や暴風などで不安が大きい
・すぐ避難できる状態にしておく必要がある

「お風呂に入らなきゃ」より「家族が安全か」を優先しましょう。

まとめ|台風の日のお風呂は「いつもの時間」ではなく「安全な時間」に

台風の日のお風呂は、
「何時に入れば正解」というものではありません。

大切なのは、
台風の接近時間・停電や断水の可能性・避難の必要性を考えて、まだ安全なうちに済ませること
です。

夜に雨風が強くなる予報なら、
夕方までに家族のお風呂を済ませる。

入浴後は飲料水とは別に生活用水の確保を考える。

そして危険が迫っているなら、
お風呂には入らず避難や安全確保を優先する。

👩 2児ママからひとこと

子どもが2人いると、
「ご飯を食べさせてからお風呂」
「いつもの時間に寝かせたい」
と、どうしても普段の生活リズムを守りたくなりますよね。

でも台風の日くらいは、
いつもの順番を変えても大丈夫。

わが家なら夜に台風の影響が強まる予報なら、
まだ落ち着いている時間にお風呂を済ませて、
夕食も早めに。

その後はスマホやライト、防災用品を手元に置いて、
家族で安全な室内で過ごします。


「お風呂は夜に入るもの」ではなく、
「安全なうちに済ませておくもの」。

台風の日だけはそんなふうに考えて、
停電や断水が起きても慌てない準備をしておきたいですね。

茶トラぶろぐでは、台風・大雨・停電・断水など、
子どもがいる家庭で実践しやすい防災対策を紹介しています。


茶トラぶろぐの防災記事をもっと見る

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA