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地震や台風、大雨などで、
突然停電したら――。
2児のママとして考えると、
水や非常食と同じくらい不安なのが、
「電気が使えない生活」
です。
スマホを充電できない。
冷蔵庫が止まる。
照明が使えない。
真夏なら扇風機や一部の暑さ対策にも電気が必要です。
そんな停電時の電源確保として今回チェックしたのが、
EENOUR(イーノウ)
インバーター発電機 GS900i-B
です。
旧型番ではXYG950i-Bとして販売されていたモデルで、
現在はGS900i-Bとしてメーカー公式サイトでも案内されています。
⚡ GS900i-Bの主な特徴
・カセットガス式
・定格出力700W
・最大出力800W
・正弦波インバーター方式
・50Hz/60Hz切替式
・AC100V出力×1口
・USB-A出力×2口
・カセットボンベ1本で運転
・約0.7~1.5時間の連続運転目安
・約9kg台のコンパクト発電機
※価格・在庫・仕様等は変更される場合があります。購入前にAmazonの商品ページで最新情報をご確認ください。
EENOUR GS900i-Bとは?
GS900i-Bは、
家庭用のカセットガスを燃料にして発電できるインバーター発電機です。
一般的なガソリン発電機の場合、
燃料としてガソリンを準備する必要があります。
一方GS900i-Bは、
カセットコンロなどでも使われるカセットボンベを燃料として利用します。
防災用品として考えると、
🔥 カセットガス式のメリット
・家庭で保管しやすい
・カセットコンロなどと燃料を共用できる
・ガソリンのような燃料抜き取り管理が不要
・普段から備蓄しやすい
という点があります。
定格700W|何が使える?
GS900i-Bの定格出力は、
0.7kVA=700Wです。
最大出力は800Wですが、
通常使用では700W以内を基本に考えます。
⚡ 700Wという数字をまず確認
例えば、
スマートフォン充電:数W~数十W程度
LEDライト:数W~数十W程度
小型扇風機:数十W程度
ノートパソコン:数十W程度
など、
比較的消費電力の小さい機器との相性が良い発電機
と考えられます。
ただし、
家電ごとの消費電力は製品によって違います。
必ず使用する家電の定格消費電力を確認してください。
冷蔵庫は使える?|起動時の電力に注意
停電時に気になるのが冷蔵庫ですよね。
「700Wなら冷蔵庫も大丈夫そう」
と思うかもしれません。
しかし、
冷蔵庫やエアコン、コンプレッサーを使う機器などは、
起動した瞬間に
大きな電力が必要になる場合があります。
メーカーも、
起動時に大きな電力を必要とする家電は注意するよう案内しています。
そのため、
- 家電の通常消費電力
- 起動時消費電力
- 発電機の定格出力
- 同時使用する機器
まで確認してから使用しましょう。
正弦波インバーターだから家庭用電源に近い波形
GS900i-Bは、
正弦波インバーター方式を採用しています。
家庭のコンセントに近い安定した電気を供給するタイプなので、
一般的な電化製品を使いやすいのが特徴です。
AC100Vコンセントだけでなく、
USB-Aポートも2口あります。
📱 防災で使いたい電気
□ スマホの充電
□ モバイルバッテリー充電
□ LEDライト
□ ラジオ
□ 小型扇風機
□ ノートパソコン
□ 必要な小型電気機器
カセットボンベ1本でどのくらい使える?
メーカー公式では、
GS900i-Bのカセットガス1本使用時の連続運転時間は、
約0.7時間~1.5時間
と案内されています。
負荷が大きければ燃料消費は増えます。
メーカー仕様では、
定格時のカセットガス消費量の目安は
約40分/1缶です。
🔥 防災では「発電機+ボンベ」をセットで考える
発電機だけ買っても、
カセットガスがなければ使えません。
「停電時に何時間使いたいか」から、
必要なカセットボンベの備蓄量も考えておく
ことが大切です。
カセットコンロと燃料を共用できるのが便利
子育て家庭の防災では、
カセットコンロを備蓄している家庭も多いと思います。
GS900i-Bもカセットガスを使うので、
同じ種類の燃料を防災備蓄としてまとめやすいのがメリットです。
例えば、
- 調理 → カセットコンロ
- 冬の暖房 → 対応するカセットガスストーブ
- 電源確保 → カセットガス発電機
というように利用できます。
ただし、
同じボンベを複数の機器で使うなら、
災害時には想像以上の速さでカセットガスを消費する可能性があります。
関連記事|停電時の寒さ対策にもカセットガス
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【停電・防災の寒さ対策】イワタニ「マイ暖III」を2児ママ目線で紹介
冬の停電では電源だけでなく、
暖房をどう確保するかも重要です。
カセットガスを使った複数の防災手段を考える参考になります。
50Hz・60Hz切替式だから地域を選びにくい
GS900i-Bは、
50Hz/60Hz切替式です。
東日本と西日本では電源周波数が異なる地域がありますが、
切替できる仕様になっています。
ただし接続する家電についても、
その機器の対応周波数や取扱説明書を確認してください。
コンパクトだけど約9kg|持ち運びを事前に確認
GS900i-Bは小型の発電機ですが、
重量は約9kg台あります。
2児のママとして考えると、
防災リュック。
子どもの荷物。
水。
そして発電機。
これらを全部一人で運ぶのは現実的ではありません。
👩👧👦 わが家なら在宅避難用
私はこのタイプの発電機を、
避難時に持って逃げる防災リュック用品というより、
安全な自宅で在宅避難できる場合の予備電源
として考えます。
最重要|発電機を屋内で絶対に使わない
ここからが、
今回の記事で最も重要なポイントです。
⚠️ 発電機は屋内使用禁止
カセットガス式でも、
室内で絶対に使用しないでください。
GS900i-Bは、
燃料を燃焼させてエンジンを動かす発電機です。
その排気ガスには、
一酸化炭素などの有害物質が含まれます。
一酸化炭素は、
目に見えず、
においでも気付きにくいため非常に危険です。
「窓を開ければ室内でも大丈夫」
ではありません。
メーカーも
「絶対に屋内では使用しない」
と案内しています。
玄関・ガレージ・車内でも安易に使わない
「室内がダメなら玄関なら?」
「ガレージの中なら?」
「車の近くなら?」
と思うかもしれません。
しかし、
排気ガスが建物や車内へ流れ込むような場所では危険です。
🚫 避けたい使い方
・室内
・換気の悪い場所
・閉め切ったガレージ
・車内
・テント内
・排気ガスが窓やドアから室内へ入り込む場所
使用場所は必ずメーカーの取扱説明書に従い、
十分に換気された安全な屋外を選びます。
雨の日はどうする?
台風や大雨による停電こそ発電機を使いたくなります。
ですが、
電気を扱う機器なので、
雨に濡らして使うのは危険です。
かといって、
雨を避けるために室内へ持ち込むのも危険。
「雨だから室内で発電機」
は絶対にしない。
悪天候時の使用条件については、
必ず取扱説明書を確認してください。
発電機とポータブル電源は何が違う?
停電対策では、
ポータブル電源と発電機のどちらにするか迷いますよね。
| 比較 | 発電機 | ポータブル電源 |
|---|---|---|
| 電気の作り方 | 燃料で発電 | 蓄電池にためた電気 |
| 室内使用 | 不可 | 製品の指示に従い使用 |
| 燃料 | カセットガス | 充電が必要 |
| 運転音 | あり | 比較的小さい |
| 長期停電 | 燃料があれば発電可能 | 再充電手段が必要 |
どちらが絶対に上というものではありません。
2児家庭なら、
室内ではポータブル電源。
安全な屋外で燃料があるなら発電機。
というように、
複数の電源確保方法を考えておくのも一つの方法です。
子どもを発電機へ近づけない
発電機にはエンジンやマフラーがあり、
運転中や運転直後は非常に熱くなる部分があります。
小さな子どもは、
危険を理解せず触ろうとしてしまう可能性があります。
👧 子どもがいる家庭では
□ 子どもを発電機へ近づけない
□ マフラーに触らせない
□ カセットボンベで遊ばせない
□ 電源コードにつまずかない配置にする
□ 大人が管理する
音も考えておきたい
GS900i-Bはインバーター発電機ですが、
エンジンを動かすため運転音はあります。
メーカー公表値では、
7m地点・1/4負荷時で約58dBです。
住宅密集地や夜間では、
周囲への配慮も必要になります。
災害時だから何でも許されるというわけではないので、
使用場所や時間帯も考えたいですね。
買ったら必ず一度試運転しておく
発電機は、
災害当日に初めて箱を開ける防災用品にはしたくありません。
平常時に、
取扱説明書を読みながら、
安全な場所で操作方法を確認しておきます。
🔧 平常時にチェック
□ エンジンオイルの準備方法
□ カセットボンベの取り付け方
□ 始動方法
□ 停止方法
□ 周波数の切り替え
□ 接続できる電力
□ 保管方法
□ 定期点検方法
ママだけ、
パパだけが使えるのではなく、
家庭内で複数の大人が操作方法を理解しておくと安心です。
エンジンオイルも必要
「カセットボンベだけ入れればすぐ使える」
と思ってしまいそうですが、
GS900i-Bは4ストロークエンジンを搭載しています。
メーカー仕様では、
推奨エンジンオイルは
SAE10W-30/10W-40、
潤滑油容量は0.25Lです。
発電機本体だけでなく、
必要な消耗品も一緒に確認しておきましょう。
防災備蓄は「発電機だけ」で完成しない
停電対策として発電機を備えても、
水や食料、照明、トイレがなければ生活はできません。
🏠 4人家族で一緒に確認
□ 飲料水
□ 非常食
□ 携帯トイレ
□ カセットコンロ
□ カセットボンベ
□ LEDライト
□ モバイルバッテリー
□ ポータブル電源
□ 発電機
□ 子どもの必要品
関連記事|防災備蓄を一度まとめて見直そう
GS900i-Bのメリット
⭕ 防災目線で感じるメリット
・カセットガスで発電できる
・ガソリンを常備せずに使える
・定格700W
・正弦波インバーター式
・AC100V+USB出力
・50Hz/60Hz切替式
・比較的コンパクト
・カセットコンロ等と燃料を共用できる
購入前に知っておきたい注意点
△ 必ず理解しておきたいこと
・屋内では絶対に使用できない
・一酸化炭素中毒の危険がある
・エンジン音がある
・カセットガスが必要
・700Wを超える家電には向かない
・起動時電力の大きい家電に注意
・エンジンオイルが必要
・子どもを近づけない
・雨や使用環境にも注意が必要
こんな家庭なら検討しやすい
⚡ GS900i-Bが気になる家庭
□ 長期停電への備えを増やしたい
□ カセットガスを普段から備蓄している
□ スマホなどの充電手段を増やしたい
□ 小型家電用の予備電源がほしい
□ ガソリン保管をできるだけ避けたい
□ 安全に屋外で発電機を使用できる場所がある
AmazonでGS900i-Bを確認
発電機は、
「停電してから買えばいい」
という防災用品ではありません。
大規模災害では、
必要なタイミングに入手できない可能性もあります。
ただし、
購入前には必ず
「わが家で安全に使える場所があるか」
を確認してください。
まとめ|カセットガスで電気を作れる「もう一つの停電対策」
今回紹介したのは、
EENOUR インバーター発電機 GS900i-Bです。
⚡ GS900i-Bまとめ
✓ カセットガス式
✓ 定格700W・最大800W
✓ 正弦波インバーター方式
✓ AC100V×1口
✓ USB-A×2口
✓ 50Hz/60Hz切替式
✓ 1缶で約0.7~1.5時間の運転目安
2児のママ目線で魅力を感じるのは、
普段から備蓄しやすいカセットガスを使って電源を確保できることです。
一方で、
発電機はポータブル電源とはまったく違います。
🚨 最後にもう一度
発電機は屋内で絶対に使用しない。
一酸化炭素中毒から家族を守るため、
必ず取扱説明書どおり安全な屋外で使用する。
そして、
発電機だけに頼るのではなく、
モバイルバッテリー
+
ポータブル電源
+
カセットガス発電機
など、
家庭に合った複数の電源確保方法を考えておくと、
停電時の選択肢を増やせます。
「今夜停電したら、
スマホを何回充電できる?」
「真夏や真冬だったら?」
そんなところから、
わが家の停電対策を一度見直してみてください。
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※本記事は2026年9月時点で確認できるメーカー公式情報および販売情報をもとに作成しています。
※商品の価格・在庫・仕様・型番表記等は変更される場合があります。購入前にAmazonの商品ページおよびメーカー公式情報をご確認ください。
※GS900i-Bは旧型番XYG950i-Bとして流通していたモデルです。販売ページによって型番表記が異なる場合があります。
※発電機の排気ガスには一酸化炭素などの有害物質が含まれます。屋内・車内・テント内・換気の悪い場所では絶対に使用せず、メーカーの取扱説明書に従って安全な屋外で使用してください。
※使用する電気製品の消費電力・起動電力・対応周波数を確認し、発電機の定格出力を超えないようにしてください。
※災害時は周囲の安全状況、自治体等の指示を確認し、命の安全を最優先にしてください。

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